トイズマッコイのM-65いきましょう。
トイズマッコイのM-65は1967年から70年代初頭まで採用されたアルミファスナー付きのM-65を生地やパーツなど、すべてにおいて実物を基に再現しています。
その完成度の高さは有名です。
そのトイズマッコイのM-65復刻モデルをベースに第85飛行訓練部隊の訓練機T-37“トゥイート・バードのクルーモデルとしてカスタムしています。
トイズマッコイ M-65 U.S.AIR FORCE "TWEETY BIRD" TMJ1421-161 です。
写真で色が出にくいですが、もう少しグリーンがかったオーリーブです。
かつて戦闘飛行隊として活躍し、現在はパイロットの育成に貢献する第5飛行訓練飛行隊、その中の第85飛行訓練部は訓練機にT-37“トゥイート・バードを使い、その名前からスコードロンマークにルーニーテューンズのキャラクター「トゥイーティ」を使っていました。
M-65は米空軍でもグラウンドクルーを中心に、積極的に採用されていました。
このカスタムモデルも訓練機にT-37“トゥイート・バードを駆る第85飛行訓練部のメンバーのジャケットという設定です。
パイロット育成機関の紋章と訓練機T-37“トゥイート・バードの名前から作られた「トゥイーティ」のスコードロンが左右の胸に付いています。
スナップボタンのフラップを開けると補強ステッチが入っています。
外からは見えないこのあたりも細かく復刻しているのは言うまでもありませんね。
両袖には米空軍のスタッフサージェント(二等軍曹)章が付いています。
ここあたりも上質な刺繍の記章ですよ。
U.S AIR FORCEのテープの上の記章はマスターEOD(爆発物処理技能)章です。
第5飛行訓練飛行隊の第85飛行訓練部に所属しT-37“トゥイート・バードを駆り訓練をしているマスターEOD(爆発物処理技能)の資格を持つスタッフサージェント(二等軍曹)のM-65と言う設定ですね。
さらに飛行訓練飛行隊のジャケットなので滑走路作業などの安全を確保する為のリフレクターが付いています。
袖や背中にも付いていますよ。
スナップボタンで開けた下にはTARONのアルミファスナーです。
袖口のリフレクターです。この袖口にも機能的な仕掛けが有りますよ。
袖口はベルクロ式で開きます。
チンストラップの付いたスタンドカラーの中には簡易式のパーカーが入っています。
薄いペラっとした感じがリアルです。
背中にはリフレクターです。
前立や袖のリフレクターも実際に光りますので夜間にバイクに乗る時にも役に立ちます。
肩はアクションプリーツ仕様です。
深めのプリーツなので肩幅のある方は特に楽に着れますよ。
内側です。
ライナーを付けるボタンが有りますが、ライナーなしです。
色々解説を書きましたが、なんと言ってもM-65は着た時にカッコいいですね。
機能美を伴う武骨な感じが漂います。
丈も安心感のある長さです。
かつてジョンレノン等のアーティスト達がコンサートで着たりファッションブランドがラインナップに取り入れたりとM-65はとても有名なモデルです。
そのミリタリーな雰囲気はタフな印象であるとともにデイリーユースにしっくりと取り入れていけるアイテムでもありますよ。
そう言えば今期のトイズマッコイの提案はスウェットパンツに7M-65を着せていました。
ちょとそこまで行くのに羽織った感じです。
しっくりとハマるのは着込んだお気に入りだからかもしれませんね。
と言いながら、キメキメのアゲアゲ気分で10年着込んで育てていくアメカジのお気に入りの一張羅であるのは言うまでもありません!
78000円 + TAX です。
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