権力とマイノリティ
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基準引き下げは厚労省のブラック指標?!

生活保護制度を考える

基準引き下げは厚労省のブラック指標!?

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と き 4月25日(金)午後6時30分~9時

ところ 浦和コミュニティセンター第14集会室(浦和駅東口前パルコ10F)
お 話 白井康彦さん(中日新聞編集委員)  資料代 500円


 7月から「改正」生活保護法が施行されるが、生活保護法成立以来、初めて条文に手を入れるという「大改革」だ。生活保護法は憲法25条の生存権に基づき、すべての国民に健康で文化的な生活を保障する法律。国民のナショナルミニマム(最低生活基準)であり、医療・介護保険、最低賃金、就学援助などの基準として、社会保障を支える岩盤の役割を果たしている。

 自民党の「生活保護に関するプロジェクトチーム」は2012年4月に「生活保護費一律10%カットや調査権限の強化」などの政策を発表し、参議院議員片山さつきらが「不正受給が蔓延、生活保護費は高すぎる」と、バッシングの論客として活躍、マスコミはそれを増幅させた。

 こうしたなか、生活保護費の大幅基準引き下げが、昨年8月から3段階に渡って実施されている。中日新聞編集委員の白井康彦さんは、基準引き下げについて「命を削る厚労省のブラック指標であり、前代未聞の算出式である」と指摘する。3年間かけて約670億円の削減がされるが、生活保護利用者の家計を直撃している。生活扶助費とは食費や水光熱費などの生活費を指す。今回の基準引き下げは、厚労省が恣意的に創作した「生活扶助相当物価指数」というブラック指標で、物価下落が通常の物価指数の2倍以上になるというインチキなデフレ論。総務省の消費者物価指数では2.26%しか下落していないのに、厚労省方式では、生活保護世帯ではなんと4.78%も下落していることになった。早くから厚労省のデタラメを指摘し、中日新聞・東京新聞に記事を発表してきた中日新聞編集委員の白井康彦さんを招いて学習会を行う。ぜひ、ご参加を!


主催 生活保護制度を考える会

E:mail 25jeunokai@gmail.com TEL 070-5430-9958
カンパ振り込み先[生活保護制度を考える会]
ゆうちょ銀行 普通預金口座 店番号:038 口座番号:3429570


沢田研二@山本太郎応援

告示2日目の浦和駅前 警察官の大量動員

総選挙告示2日目、浦和駅前での与党候補、選挙演説を視察^_^;


告示前日に「浦和駅前に総理来たる!」黄色に赤字の捨て看があちこちの電信柱に。まだ捨て看が撤収されていないのか、と思ったら「幹事長代行来る!」に差し替えられていた。




公営掲示板以外の商店や民家に、候補者の顔写真入りの大きいポスターが町のあちこちにこれ見よがしにあって、公選法の文書違反やっているなー、まったく。よしメモしていこうと、N町2-12(民、自、公、みん、幸),2-12(自、公),2-3(自)など商店街通りに、立て続けに見たので、予めググっておいた選管にケータイから電話。




「公営掲示板以外の候補者ポスターは、私の理解では公選法の文書違反ではないかと思うのですが。N町2-12(民、自、公、みん、幸),2-12(自、公),2-3(自)に、候補者ポスターが貼ってあります」


選管「証紙が貼ってあれば、法定チラシとして認められています」


私「じゃあ、証紙が貼ってなければ、違反ですよね。通報は選管の他に警察でもいいんですよね。いちよう今言ったものは通報しておきます」




国政選挙では証紙(シール)を貼ったチラシとして撒くことが可能なのだが、


その応用編でポスターに証紙に貼れば、チラシと同じ扱いなのか。


浦和駅前ではみんなの党の候補者の応援に参議院議員が来ていた。


そのあと、場所取り用に与党候補の大きなポスターがあったので、証紙を確認したら貼ってあった。ふーん。




駅前に警備だろうとおぼしき警察官(制服のおまわりさんじゃなくて)が、ゾロゾロといっぱいいるわけ。スーツの胸のバッチの下に緑のクリップを付けていているのが気になって


「あのう、その緑のクリップってどう意味なんですか?」って聞いたら「教えられません」だって。




あとでググってみようと、バッチの形や色を出来るだけ記憶に残しておきました。さすがのウィキ、そのバッチは埼玉県警のもので、色のクリップは、何の警備かを示すかのサインだって。


セキュリティポリスは警視庁が有名だけど、県警レベルでも警備課や刑事課に置かれいるそう。別にドラマの見過ぎじゃなくて、昔ある集会で挨拶する総理のSPを見たことがあって、会場の人たちに対して威嚇する姿が印象的だった。それに比べたらせこい。




警備の警察官の他に、民間の警備会社のガードマンがいて、何のためにいるのかと思っていたら、黄と黒の混じったロープを、副大臣と幹事長代表代行を聴衆から隔てるために、張っているんですね。


聴衆といったって、みんな動員された候補者の支持者たち。


駅前を通り過ぎる人たちは、別に足を止めて演説を聴いているわけではない。




候補者の演説は全部聴いたけど、


「政権交代できたのは、主権者である皆さんの選択。マニフェストで出来たこと出来なかったことがあった。高校授業料無償化は成果。国際人権規約の高等教育無償化条項に加盟していなかったのは、日本とあと一国だけ」


それって先進国として恥ずかしかったというだけのことでしょ、それだけかよ、マニフェストの成果。あとは自分の副大臣としての自慢話。


「前へ!前へ!」と書いたのぼり(ホントはこれも文書違反)を説明していたけど、私には「前へ前へ、消費増税、TPP推進、原発容認」としか聞こえなかった。幹事長代行のアホな発言はよくテレビで見かけるので、とっとと帰った。




最寄り駅に戻って、その候補者の法定外ポスター見たけど証紙は張っていなかったよ。これは明らかな文書違反。いやー、しかし与党候補は余裕だね^_^; 警備に県警の警察官を大量動員して、税金の無駄遣いじゃないのか。



警備


7月22日大宮エダNOデモ 第二弾

エダNO1





エダNO3



エダNO4



エダNO2


エダNO6







大きな壁か崩れる





あなたはICチップを埋め込まれたいですか?

共通番号制と人権を考える学習会に参加してきた(2012.6.6)。

まず、反住基ネット連絡会・プライバシーアクションの白石孝さんの話を、詳しいレジュメを参考にかいつまんで

 

 






 

政府が導入準備を進めている「マイナンバー」=共通番号制度は、国民にシアワセをもたらす幸運の女神と宣伝されているが…。社会保障と税の一体改革で、真に手を差し伸べる人たちを救済すると公言したが、さまざまな公約違反嘘つき政府なんて信用できますか?


 個人番号が誰でも見えるIDカード発行で常時、携帯が義務付けられる。寝ても覚めても、IDカードを肌身離さず持っていないといけない。韓国では既にそうなのだが、警察官の職務質問の際に、携帯電話が共通番号と連動しているので、携帯を提示しなければならない。


 社会保障・税番号大綱では「主権者たる国民の視点に立った番号制度の構築」とうたっているが、国家が国民のすべての情報を把握するようになり、情報はすべて国家のものになる。社会保障は権利なのにほどこしになり、住民票と番号がリンクするということは、住民票がない人は国民ではなくなる。国家がますます強くなり、国家と国民の関係は劇的に変化する。


 とってつけたように災害時の活用というのが法案に入ったが、実際、ある被災地・市役所の人にシュミレーションしてもらった。「震災では住民も観光客など通りすがりも外国人も、今そこにいる人たちを救うことで精一杯で、番号カードなんて役に立たない」ときっぱり。


 寝ても起きても認知症の人も、常時携帯のIDカードなんて、生体認証のICチップにしないと無理ではないか?!



やっぱりおかしいマイナンバー・医療情報の流失などセンシティブ情報どうする?




 次に弁護士の平沢興さんの話を、これまたかいつまんで。


 共通番号制度の目的は大綱に「真に手を差し伸べる者に対する社会保障の充実や、負担・分担の公正性の確保」などとあるが、真に手を差し伸べるべき者とあえて括弧にしたが、非常に怪しい。番号制の前提である「所得の正確な把握」は出来ない。


 低所得であることを、どのように把握するのか。所得がないことは、絶対に明確にならない。不正受給の防止策は必要だか、それが必要な人への給付を防げるとは言えない。過大な人権制約の方が問題。


 例えば、センシティブ情報である医療分野の情報連携はすぐに実施できる訳ではないが、今後どこまでやるかは不透明。電子カルテの普及率は、400床以上の病院で40%、病院で12.5%。医院はもっと低い。


 番号制度先にありきで、国に個人情報を知らせて管理させる制度ではないか。


滝汗(。^。)コケ!(T_T)






地域防災計画に女性の視点を!

「地域防災計画に女性の視点を!」
反映させるためには日常から政策・方針決定の場に女性が多く参画していること

女性と災害ネットワーク埼玉 




 私たち「女性と災害ネットワーク埼玉」は、東日本大震災のあと1カ月後に発足。震災後に、さいたまスーパーアリーナに福島から避難して来た人たちに対する市民団体の支援活動や埼玉県男女共同参画センター(With Youさいたま)が、支援に係わったことを知ったことがきっかけだ。
 さいたまスーパーアリーナや埼玉県内で避難所になった旧騎西高校で、女性支援をしている人のヒヤリングを行い、その後ボランティアサポートにも入っている。また、災害と女性に関する情報交換を行っている中で、埼玉県の「地域防災計画」見直しが行われることを知り、そこに「災害とジェンター」の視点を入れるためにどうしたらよいのかと、7月8日に「どうなっているの?埼玉県の地域防災対策」集会を開催した。

 埼玉県は男女共同参画プランが改定期であり、そこに「女性の視点に立った災害対策」の項目が、急遽入ることが分かり、やはり「地域防災計画」そのものの検討が必要ではないかということで「埼玉県地域防災計画」と「さいたま市地域防災計画」を読んだ。県の地域防災計画は広域的で抽象的な印象があり、避難所設置や自主防災組織などは基礎自治体の管轄であり、具体的な防災のイメージがつかむために、さいたま市の地域防災計画に目を通した。

 地域防災計画の見直しに係わる県庁内のワーキンググループが夏に立ち上がった。見直し項目は「帰宅困難者対策」「備蓄物資見直し」「放射性物質対策」「避難所の設置運営」「災害対策本部体制」の5つである。私たちネットワークは、9月に地域防災計画の担当課である消防防災課と男女共同参画課に対し、行政請願を行った。内容としては、災害とジェンターの視点を取り入れるために「計画の方針・決定過程への女性の参画を30%以上に」「災害や復興の実態を把握するためにジェンダー別の統計をとること」などを要望した。その後、県議会に対しても同様のロビー活動を行った。


 現在、地域防災計画改正に関するパブリックコメントを募集中であり、改正内容が県のホームページに公開されている。改正項目はワーキンググループが立ち上がった5項目で「女性の視点」が入ったのは「避難所の設置運営に関する改正」だけである。「女性に配慮した避難所運営を行うため、運営組織には複数の女性を参加させるように配慮」「災害時要援護者や女性に配慮し、男女別更衣室、男女別トイレ、授乳場所等の設置に努める。また、女性に対する相談員の配置や相談窓口の開設にあたっては男女共同参画センターや民間団体の活用」「必要物資:女性用下着、生理用品などの衛生用品。妊産婦:マット、組立式ベッド」「性犯罪や配偶者間暴力等を防ぐため、避難所には、女性相談窓口を設け、女性相談員、福祉相談員を配置若しくは巡回」などである。


 請願行動の際に「地域防災計画の見直しに係わるワーキンググループ開催の概要」という資料を手に入れたが、女性メンバーの比率は平均16・2%で、「避難所の設置運営グループ」は31%。そこで私が推察するのは、避難所の設置運営に女性の視点が反映されたのは、政策・方針決定の場に女性が多く参加していたからではないだろうかと言うこと。今回の改正は5つの課題だけの改正であり、「総則」などには手を付けないようなので「政策・方針の決定の場に女性を30%以上」というのは、今後の課題だ。

福島原発事故:黒い雨で家畜が被曝! 80km圏外へ全員退避すべき!7/19(字幕付き)

福島原発事故:黒い雨で家畜が被曝! 元原子力委員会委員が非難。
7/19 ガンダーセン(日本語字幕: Junebloke )
http://www.fairewinds.com/ は非営利財団の為、みなさんの寄付を同HPにお願いします。

★下記概略:
1)福島第一原発事故の現状について
・最初の6週間が放射能流出が多く、現在はその時と比較してかなり減少している。3月には夜間に放射性蒸気をカメラで目視出来たが、現在は温かく目視出来ない。しかし、放­出が無くなったわけではない!

・9月には原子炉建屋を覆うカバーが出来るので、放射能放出が原発付近が主になり、広範に拡散することはなくなるだろう。

2)日本の放射能汚染について
・黒い雨で家畜が被曝! 放射能汚染された肉牛が発見された。セシウムの半減期は30年。
<放射能汚染の稲わらの半減期とは?>
現在: 500,000Bq/Kg 検出。
30年後:250,000Bq/Kg
60年後:125,000Bq/Kg => 60年経ってもこんなに放射能がある!

・米国原子力規制委員会は、米国市民に福島第一原発から50マイル(80km)圏外への退避を勧告!放射能の拡散が起こっている現状から、非常に正しい勧告だ!
日本人も同様に80km圏外へ全員退避すべきだ!

(3)日本で「黒い雨」と呼ばれ始めているものについて
・関東、柏市の国立がんセンターが放射能検査をしたところ、事故当時通常の30倍の放射能を確認。放射線の専門家の計測報告です!
・日本政府は、情報を制限するのではなく、放射性物質を制限することが重要なのです!







‘ロニセラ’ライブin 浦和 8月11日

ちょうど一ヶ月前の7月11日「小室等音楽活動50周年記念ライブ」だった。 えー、また浦和に小室さん、それにさがゆきさんも来るってー。

2009年10月22日、浦和駅前ビル「コルソ」で「小室等と仲間たちのフォークコンサート 白鳥恵美子・六文銭’09」
小室さんのプロデュースで、司会も担当。こういうコンサートに来る人たちの多くは、わざわざライブハウスに足を運ぶ層ではない。その辺を心得たコンサートプロデュースはさすが。よく知られた歌の時は、大きな歌声喫茶状態になりましたからね。


前日に予約の電話を入れたら、一部は満席、二部ならOKと言うことで
午後9時前に、Cafe Toneに行った。 こんな所にジャズバーがあったのか。

■■■

コンサートホールには、そりゃでっかい、祝・花束っていうか、
何て言うんだ?結婚式なんかに出るような、立派なやつ。
そうそうたる方々の、拝見。
そりゃ負けるのは、分かっていたので(^^ゞ
直接、小室さんに手渡したいと、思って、
いろいろ考えて「ひまわり5本」ブーケー風を花屋さんでアレンジ。


権力とマイノリティ-ひまわりの花束


二部ってスタート9時だぞ~、午後9時。。。

早めに会場前について、ドア越しに、小室さんやゆきさんの練習風景が見えた。
一部に参加していた方がおつれあいも、っていうことで、迎えにいっていらっしゃていて
ついつい小室ファンとして、いろいろなうんちくを語ってしまいました。ちょっと時間あったゆえ。
その女性は一部のロニセラライブが気に入って、
おつれあいにも来た方が良いと近所だからと呼び寄せたんですよ。
ファンが増えるのは嬉しい(^_^)


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Cafe Toneに入って、IWハーパーのソーダ割りをオーダー。グラスがなかなかいい感じ。
一部が終了した後ですから、休憩中でミュージシャンはギター練習だし…
観客は飲んだり食べたり等々の状態、二部のスタートは9時なので…。
ゆるりと雑談風に、小室さんが昔のラジオやテレビ番組のおしゃべりをしていたの。

小室「大橋巨泉のイレブンPMの前身番組のピンクムードショー知っている人いる?」
「ラジオでは浪曲とかやっていて、親父がよくうなっていたの」

でしゃばりな、わたし「えっ、浪曲って?」とささやかな突っ込み。
そしたら小室さん、即座に浪曲を披露したんですよ。さすが!!
わたし「小室さんって、ジャズだけじゃなくて浪曲もやるんですね。確か、お爺さまが旅芸人だっとか?」
小室「そうそう。矜恃張りで全国を回って、あちこちの家に行って芸を披露していたの」
わたし「じゃぁー三代目じゃ、ないですか!」

◆◆◆◆◆     ◆◆◆◆◆◆


■二部のセットリスト
あとで、ゆきさんとコンタクトとったので、曲目すべて判明。


1.小室さんの曲で歌は知っているけど、題名は忘れている(^^ゞ

時計の針

1.歌詞「赤い花つんで・・・」からはじまるフレーズ

赤い花白い花


どうも「読み人知らずで、NHKみんなの歌で、九重佑三子あたりが歌っていたらしい 」小室さん談。読み人知らずって…。

調べてみたんですが、赤い鳥が70年にシングルのB面で「赤い花白い花」レコード化、その後「ビッキーズ」というデュオがNHKみんなの歌で様々な人に知られるようになったそうです。そのデュオの1ひとりが九重佑三子!?歌声喫茶でよく歌われたとのこと。ちゃんと譜面も音も流れてくるホームページがありました。


1.結詞 作詞・作曲 井上陽水

小室等アルバム「時のパスポート」に収録されている。 50周年ライブでは、井上陽水がサプライズで出演「雨が空から降れば」と「結詞」を小室さんと共演。陽水の雨が空から降れば\(◎o◎)/!

でしゃばりな、わたし。
「けっしって読むんですか?むすびことばですか?」と。
小室「枕詞ってあるから、結びことばかも知れないし、それは僕にもわかりません」

1.夏が終わる 作詞・谷川俊太郎 作曲・小室等

1.お早うの朝 作詞作曲、上と同じ


1.「5月には・・・」のフレーズではじまる歌

5月の風の中で 作詞・作曲さがゆき

1.消しゴム 作詞・作曲さがゆき 

1.何度でも 作詞・作曲小室等の新曲 
50周年ライブで初披露

アンコール

1.「流れ星、いくつ数えた・・・」の歌詞ではじまる
ジャズのスタンスダート・ナンバー「スターダクト」ではなく「星に願いを」でした。

小室「著作権の問題で録音はできないので、ライブスペシャルです」



権力とマイノリティ-小室等とさがゆき

ジャズユニット「ロニセラ」の小室等さんとさがゆきさん


■■■

ライブが終わって、ふたりはお店が出した料理を食べ、写真を撮ったりが終了し、ジモティのわたしが浦和駅のホームまでナビ。

その道すがら、わたしは小室さんご本人に「小室さんのセカンドアルバム東京の発売日に都内のレコード店に行ったけど見つからなくて、音楽雑誌に書いてあった六文銭ファクトリーの渋谷区松濤の住所(実は小室さんのご自宅でもあって)に行って、小室さんにお目にかかってしまったんです」
ゆき「バクバクだったでしょう」
小室「あそこは、一階がガテマラ大使館で、二階と三階を事務所と自宅として借りていたの」
わたし「あと文化放送の三ツ矢フォークメイツに小室さんの曲をリクエストハガキに書いて、それを小室さんが読んでくれたんです」

などと、中・高校生の頃からファンでしたとご本人に告白してしまいました。と言うオチでした。お粗末。

緊急報告「福島原発で何が起きているのか」

【緊急報告】広瀬隆/広河隆一 「福島原発で何が起こっているか?-現地報告と『原発震災』の真実」

日時:2011年3月23日(水)19:00~21:00(18:30開場)
会場:早稲田奉仕園 スコットホール(定員200名)
上記で開催される同イベントの生中継。

地震大国日本。広瀬氏は原発の危険性を訴え、警鐘をならし続けてきた。そして広瀬氏が予測した事態がまさにいま起こっている。3月11日に起こった東北関東大震災。
翌12日、DAYS JAPAN編集長であり、フォトジャーナリストである広河隆一は現地に向かった。現場で見えてきたものは、マスコミが語るものとは大きく異なっていた。広瀬隆氏と広河隆一が、福島原発で今何がおきているのかを報告する。

■広瀬隆
1943年東京生まれ。早稲田大学卒業後、大手メーカーの技術者として勤務。その後、医学書、技術書の翻訳者を経て執筆活動に入る。多数ある著書の中「東京に原発を!」(JICC出版社)、「ジョン・ウェインはなぜ死んだか」(文藝春秋)、「危険な話」(八月書館)、「棺の列島」(光文社)、そして新作となる「原子炉時限爆弾~大地震におびえる日本列島」(ダイヤモンド社)、などで原発の危険性を訴え、市民への呼びかけを続けている。



3月6日女性と政治キャンペーン

東京・渋谷で「2011女性と政治キャンペーン」が行われました。

とりあえず、写真をアップしておきます。
ハチ公前で14時からキャンペーンをする予定が、右翼の街宣車が占拠していました。
そこで、場所を譲って欲しいと話し合いに出向きましたが、無視されました。
やむえず、今なんて言うんだ?「旧宮下公園口」で1時間のキャンペーンをしました。

市民派の女性議員や4月の統一地方選の候補者を中心に超党派の女性が集まりました。
福島みずほさんも、応援に駆けつけてくれました。
気さくな人柄の福島さん。道行く人から話しかけたり、立ち話をしたりまちの人気ですね~。みずほたん。




権力とマイノリティ-女性と政治4権力とマイノリティ-女性と政治3

権力とマイノリティ-女性と政治2権力とマイノリティ-女性と政治1



3月8日「国際女性デーのクォーター」上智大のシンポのユーストリム中継


「世界118位の現実:クオータ制は突破口となるか」
http://www.erp.sophia.ac.jp/Institutes/igc/newsdetail11.htm

日本の女性議員(衆議院)の比率は世界118位(2010年10月)。わずか11.3%に過ぎ ません。
参院では18.2%ですが、まだ2割にも達していないのが現状です。
世界各国ではクオータ制度が次々と導入され、
それによって女性議員比率が向上していますが日本国内では女性議員が増えることの意義も、
またクオータ制の有効性に関して も、ほとんど関心が払われていません。
しかし、日本は国連の女性差別撤廃委員会(CEDAW)からは暫定的特別措置
(いわゆるポジティブ・アクション)の導入を検討するよう求められており、
今年8月までにどのような措置を取ったのか報告しなければなりません。
また昨年12月に策定された第3次男女共同参画基本計画(2010年閣議決定)では、
衆参議員の候補者に占める女性の割合を今後10年間で30%にまで増やすよう数値目標を設定し、
各政党にクオータ制の導入を検討するよう要請することとなっています。
クオータ制は女性議員を半ば強制的に増やすことになりますが、しかしながら、
それに対しては「逆差別」に当たるとか,立候補の自由の侵害であるという根強い批判もあります。
だとしたら、なぜ多くの国でクオータ制が導入されたのでしょうか?クオータ制の導入で、
その国の政治はどのように変わったのでしょうか?
そこで、国際女性デーである3月8日に緊急シンポジウムを開催し、
国政にクオータ制を導入することの意義について議論をし、理解を深めたいと思います。

【日時】 3月8日(火)18:00~20:00 (17:30開場)
【場所】上智大学中央図書館9階 L-921
【参加費】無料(どなたでも参加できます)

【概要】■基調講演 辻村みよ子(東北大学大学院教授)
■発表者(予定・順不同)
橋本ヒロ子(十文字大学教授,国連女性の地位委員会日本政府代表)
申琪榮(お茶の水女子大学大学院准教授、ジェンダー研究センターセンター員)
福島みずほ(参議院議員,社民党党首,元男女共同参画担当大臣)
小宮山洋子(衆議院議員,民主党,厚生労働副大臣)
円より子(前参議院議員,民主党)
木谷宏(麗澤大学経済学部教授,食品会社元CIO(最高情報責任者))
越堂静子(ワーキング・ウイメンズ・ネットワーク(WWN)代表) 
三田資子(一市民として,株式会社ブレイン・コミュニケーションズ )
竹生悠子(学生,上智大学国際教養学部)
竹信三恵子(朝日新聞編集・論説委員)

■司会 三浦まり(上智大学法学部教授,グローバル・コンサーン研究所所員)
主催:上智大学グローバル・コンサーン研究所
協賛: お茶の水女子大学ジェンダー研究センター
     東北大学グローバルCOE「グローバル時代の男女共同参画と多文化共生」








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