日本一有名な国語講師にして自他ともに認める食通である林修先生が、ユネスコ無形文化遺産にもなった和食の代表、「すし」「うなぎ」「てんぷら」を語りつくす渾身の「食」エッセイ。講義や講演で全国を飛び回る先生が「ここぞ」と選んだ一流店(根津のすし店、小倉のうなぎ店、築地のてんぷら店)の店主に話を聞き、その道のプロフェッショナルしか語れないとっておきの裏話
小倉の老舗うなぎ店 「田舎庵」も登場する。
鰻の店は江戸前ではなく九州の店が紹介されているのだが、この職人の話は従来の常識を覆して面白い。「蒸しにほとんど仕事させる江戸前は楽な仕事」、「鰻は客の顔を見てから裂くものだというが、それは冷蔵庫のなかった江戸時代の話。実際には先にさばいて身肉のアミノ産を熟成させたら旨味がある」
そしてその林先生に
田舎庵を紹介したのが
小倉の有名ワインバー
ケンズワインの小川社長だそうです。
今朝の毎日新聞
松尾貴史のちょっと違和感にもこのお話しが紹介されていました。
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