戸高弘貴選手の母校 | 旬を楽しむ!

旬を楽しむ!

季節に合った話題を書いています。
町田の自然情報、野鳥情報、FC町田ゼルビアを中心に、
自転車、テレマークスキー、トレイルカメラ、バードバス
などの情報を書いています。
チョビテレ=愛犬チョビ+テレマークスキー からつけました。

 昨日、戸高弘貴選手の契約更新が発表されました。


 その戸高選手ですが、出身は大分県佐伯市。

 

先日の入れ替え戦で大分に行った時に、私は、佐伯市でニラ農家を営む友人宅に宿泊させてもらいました。

 そして、試合当日、大分銀行ドームに向かう前に、戸高選手の母校である西上浦小学校を訪れました。どんな環境の中で、戸高少年がサッカー選手に向けてのスタートを切っていたのか、興味があったからです。残念ながら西上浦小は、平成26年度をもって閉校となっていましたが、校舎は、まだしっかり残っていました。



 のんびりした田舎の小学校。門扉がありません。戸高少年は、のびのびした環境で育ったに違いありません。




 驚いたことに、小学校の敷地内に幼稚園(左の建物)が併設されています。戸高少年も、この幼稚園に通っていたそうです。幼稚園の左上にぽっこり見える山は、大分県南部を代表する山である彦岳です。



 J2昇格祝賀会の時、写真を戸高選手に見ていただいたら、「お~、懐かしい。この校庭でサッカーをやっていましたよ。自宅は、学校から走って30秒の場所にあるんです。」とのことでした。この付近には、戸高姓のお宅が多数ありました。ニラ農家の友人も、「小学校の時、戸高っていう友達が同じクラスにいた。」と言っていました。



校長室には、「ありがとう 西上浦小」の文字が。きっと、多くの人に愛された小学校だったのでしょう。


 戸高選手のルーツに浸りながらのんびりしていたら、もう少しのところで、肝心の入れ替え戦に遅刻するところでした(^^;。かなり冷や汗をかきましたよ~。


 

今シーズンは、ケガのため出場はなかった戸高選手でしたが、来シーズンは、またキレキレのドリブルを見せてくれるはずと期待しています。