試験、前々日と前日にやること。

これまでに、試験があるたびに
お話していることですが、

　論文試験

がある方が、試験の２日前にあたる

　今日

やるべきことは、午前問題や午後１の

　最後の見直し

です。

そして、今日

　すべての

午前問題と午後１の勉強を
終わらせておいて下さい。

見直しと言っても、もう

　問題を解く

といった、

　時間がかかること

は、やめましょう。

あなたが、今まで解いてきて、

・解けなかった問題
・間違えた問題
・判らなかった問題

の、教科書の解説を、

　ひたすら

流し読みするのです。

今までのように、無理に

　頭に焼き付ける

というより、

　(￣▽￣) あ～、
　こんなものも
　あったよねぇ～

という、あなたが、昔、描いた

　絵日記

を見返すようなイメージで、
一通り、目を通すのです。

ですから、今日の学習は

　寝っ転がって

やっていても、まったく問題ありません。

いや、むしろ、全身の力を抜いて

　リラックスモード

でやった方が、よいでしょう。

そして、試験前日の

　明日

のお話もしてしまいますが、
明日、あなたは、他のことを気にせず

　論文を１本だけ

書いて下さい。

ある論文集では、

　前日に論文を書いた人

と

　合格者

の間に相関があるといった内容が、
書かれています。

私自身も論文試験のあるときは

　必ず

やっていたことでした。

ここでも、午前問題や、午後１と同様、
自分が過去に

　Ａ判定（合格）論文

に仕上げた実績のあるテーマを、

　試験の時と同じ条件

で書いてみます。つまり、

・２時間で
・手書きで

ですね。

新しいテーマ、つまり、あなたが、まだ

　書いたこともない問題

の論文を書くのではありませんよ。また、

　時間無制限

で書くのでもありません。もちろん、
パソコンも使いません。

この

　前日に論文を書く

ことは、今日やる午前問題や午後１を

　(￣▽￣) あ～、
　こんなことも
　やったよねぇ～

と、やるのとまったく同じです。ただし、

　寝っ転がって

はできませんけどね。

あなたが、

　Ａ判定（合格）論文

に仕上げる過程で、

　たくさん

身につけてきたことを、明日は
思い出しておきましょう。