太平洋に面した八戸市は、春が近づく2月頃に雪が降る程度で、その雪も2~3日で溶けてしまう地域です。

 

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 ところが、数年前から八戸では11月下旬から時々雪が降るようになり、例年よりも早く冬が到来しているように思います。

 

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 カマキリが卵を産む場所でその年の雪の量が分かると昔からよくいわれていますが、私の畑のまわりでは、昨年は雪や風を避けるように低い茂みの中に産み付けているのを見かけました。これは、この辺は冷え込みが厳しく、吹雪が多い年になるのではと私は予想しました。

 


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 大雪が続く津軽地方では、昨年カメムシが大発生したとのことでしたが、これも私が子供の頃、明治生まれのおばあさんから「カメムシが多く出る年は大雪になる。」と聞いたことがあったので、なるほどと思いました。


 北海道でも昨年秋にアブラムシが大量発生したなど、異常な現象が起きているので、やはり今年は全国的に大雪になるのでは・・・。今年の冬は、昨年よりも薪を多く使うことになるのではと、多めに薪の確保をしているところです。