関係者を装ったごく普通?のメールに仕掛けられた添付ファイルを何気なく開けば・・
その瞬間、標的から情報を吸い出すウイルスが寄生。

 会社と自宅、関係先:USBメモリーでデータのやり取り=何の気なしに差し込めば・・
標的型メール」と同様、USBメモリーが媒介しウイルス感染の恐れ。

1

総務省・国民のための情報セキュリティサイト
 ウイルスの感染経路
 ■ホームページの閲覧
 ■信頼できないサイトで配布されたプログラムのインストール
 ■ 電子メールの添付ファイル】

一番の防衛策は、メールの添付ファイルを開かないこと、USBメモリーを使用しないことだが・・

・業務に関する添付ファイルなら・・まず送付先に電話で確認、開く前に必ずセキュリティーソフトでスキャン

USBメモリー使用を禁止し、データのやり取りは追記できないCD-R行う。

これだけで、ウイルス感染・情報流出の危険性は激減するのだが・・


【最新版】あの企業も攻撃された!サイバーテロ事例2013-2016

標的型攻撃/Wikipedia

Windowsセキュリティ・ワンポイントレッスン 第3回 ソフトウェア制限ポリシーによるマルウェア対策

【注意喚起】標的型攻撃メールへの対策について

 Yahoo! ニュース・BuzzFeed Japan より
【情報流出】あなたは見抜けるか JTB がはまった「巧妙なメール」の罠とは
【グループ会社に不正アクセスがあり、790万人分もの個人情報が流出した可能性があると発表したJTB。その始まりは、一通の「巧妙なメール」にあった。
【BuzzFeed Japan / 籏智広太、井指啓吾】

【情報流出】あなたは見抜けるか JTB がはまった「巧妙なメール」の罠とは
会見を開いたJTBの高橋広行社長
「なんの不信感もなかった」
発端は、3月15日。「i.JTB」のオペレーターが開いたメールには、ウイルスが仕組まれていた。

「なんの不信感もなかった。極めて巧妙な内容であり、やむを得なかった」

6月14日に国道交通省で開かれた会見で、金子和彦・経営企画部長(IT企画担当)は、メールの内容についてこう説明した。

件名は「航空券控え 添付のご連絡」。メールアドレスは、「ごくごく普通のありがちな日本人の苗字@実在する国内航空会社のドメイン」だった。

メールに本文はなく、PDFファイルが添付されていた。「北京行きのEチケット」。本物の可能性もある精巧なものだった。】一部抜粋