サミット中も、アメリカの忠告を無視し円安誘導、その結果の一時的株高。
しかしサミットも終わり一転急激な円高で、リーマンショック級?の急落。
※ 円安誘導をもうアメリカは許さない
アベノミクス相場崩壊=中国経済に翻弄され、年金積立金も水泡に!?

 アベノミクス失敗を糊塗する安倍首相の妄言=リーマン前夜が日本限定で現実に
※ 「リーマンショック前夜状況」は1人負けの日本だけでアベノミクス失敗の言い訳
安倍首相「リーマン危機前夜」に世界が失笑。伊勢志摩で日本が失ったもの

リーマン前夜を理由に、参院選が戦えないと消費増税見送り。
※ 安倍首相「消費税2年半延期」の遠謀!選挙すべて片づけて東京五輪になだれ込め
消費増税見送りだけは歓迎・・永遠に先送り、消費税廃止なら更に大歓迎。
どうせ、法人・金持ち減税に消えるだけの消費税なのだから
※ 甘利大臣:法人税実効税率、5年で20%台へ引き下げ??消費増税の一方で!?
安倍政権また金持ち優遇 「所得税上限2億円」で、合法的?利益供与

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 日本経済新聞より
 東証前引け、続落 下げ幅400円に迫る、OPEC総会など警戒
【2日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落した。午前終値は前日比387円61銭(2.29%)安の1万6568円12銭で、下げ幅は一時、400円に迫った。石油輸出国機構(OPEC)総会の行方や、英国の欧州連合(EU)離脱を巡る国民投票など海外情勢を巡る警戒感が重なり、輸出関連株を中心に売りが増えた。安倍晋三首相が1日に消費増税延期を表明した一方、経済対策の具体的な規模に言及せず失望した売りを促したとの声もあった。

 投資家が運用リスクを回避する姿勢を強め、外国為替市場では円相場が1ドル=108円台に上昇した。市場には「英国の国民投票前に米連邦準備理事会(FRB)は利上げに動かないとの見方が円の先高観を強めている」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券の藤戸則弘投資情報部長)といい、株式市場では輸出関連株への売りを促した。】

東証大引け、反落 円急伸で一時下げ幅300円超、売買代金2兆円台
【1日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日ぶりに反落し、前日比279円25銭(1.62%)安の1万6955円73銭で終えた。下げ幅は5月2日(518円)以来、ほぼ1カ月ぶりの大きさだった。午後に入り外国為替市場で円相場が1ドル=110円40銭近辺にあったストップロス(損失覚悟)の円買い・ドル売りを巻き込んで109円65銭近辺まで上昇した。「円売り・株価指数先物買い」の持ち高整理を誘い、日経平均先物に売りが膨らんだ。裁定取引の解消に伴う売りがファストリやKDDIなど値がさ株にも出て、指数を押し下げた。日経平均は326円安の1万6908円まで下げ幅を広げる場面があった。

 日本時間1日夕刻に安倍晋三首相が国会会期末に伴う記者会見で消費税率引き上げの先送りを表明する見通し。夜には米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数や米地区連銀経済報告(ベージュブック)の発表が予定されている。イベントを控えて持ち高整理の動きが広がったとの指摘があった。

 日経平均は午前に下げ幅を縮小する場面があった。円が110円台後半まで伸び悩み、トヨタなど輸出関連株の一角が業績不安の後退を手掛かりにした買いで一時上昇に転じた。東証1部の売買代金は2兆1154億円と、2日続けて活況の目安とされる2兆円の節目を上回った。】