今日11日のような大雨なら致し方ない?かも知れないが、
 ポンプの能力が足りないため、9日は14ミリ足らずの雨で溢れた。

 10日午前に採取した排水路の雨水からは、セシウム134が130ベクレル(法定基準60ベクレル)、セシウム137が550ベクレル(同90ベクレル)

  汚染雨水の流出は、四月以降 確認されただけでも8回目。
 東電は内心 原発構内の放射能を洗い流してくれる 大雨に感謝している?とさえ思えるが・・

※ 汚染雨水また海に流出 福島第1原発、7回目
  福島第一原発 汚染水6回目の外洋流出 大雨、排水能力が不足

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 NHKニュースWEBより
福島第一原発で雨水が海へ 断続的に流出
【東京電力によりますと、福島第一原発の敷地内から海につながる排水路の一つで、11日午前3時ごろから敷地内に降った雨水が断続的にせきを乗り越えて海に直接流れ出しているのが監視カメラの映像で確認されました。

 この排水路は、ことし2月に汚染された雨水が海に流れ出ているのが見つかったため、せきを設けて雨水をポンプでくみ上げる応急措置を取っていましたが、東京電力はポンプの能力を超える量の雨
水が排水路に流れ込んだとみて、どれぐらいの放射性物質が含まれていたかを調べています。

 この排水路では、ことし5月から港湾内につながる別の排水路への付け替え工事が進められていますが、まだ工事は終わっておらず、大雨が降るたびに雨水がせきを越えて海に流れ出しています。】一部抜粋