原子力ムラ所属の議員は、福島原発事故が原因の死者はいないと言うが・・

 五年後十年後、数千人数万人の、明らかに原発事故での被ばくが原因だが、証明できない死者が・・

 Yahoo!ニュース 雑誌関連記事・宝島より
調査スクープ!原発近隣住民の間で「悪性リンパ腫」多発の兆し ~誰も書けなかった福島原発事故の健康被害 【第5回】~
【避難7町村における悪性リンパ腫は、特に「50歳以上」の「男性」たちの間で集中発生していた。放射能汚染地帯におけるガン多発は、子どもたちの甲状腺ガンだけではなかった!

原発直近で被曝した人々に「悪性リンパ腫」多発の兆し
 13年の最新人口動態統計データの検証作業を通じて判明した事実は、これだけではない。
 昨年11月に逝去した俳優・高倉健さんの死因は「悪性リンパ腫」だったとされる。その悪性リンパ腫が、原発直近で暮らしていた「避難7町村」の人々を襲っていた。

リンパ腫は白血病と同様、放射線被曝によっても起こるとされ、被曝による労災認定の際の「労災対象疾患」になっている。
 避難7町村における悪性リンパ腫死者数は、09年4人、10年7人、11年2人、12年6人、そして13年の9人である。原発事故以降は「毎年3人ずつ」の白血病とは様子が異なり、死者の実数で増加している。

最新13年の同死亡率は「10万人当たり6.0人」。この数値は、全国(同3.7人)の1.6倍であり、福島県県全体(同3.4人)と比べれば1.8倍にもなる。「人口減」だけでは、とても説明がつかない。
 避難7町村の住民たちの間では、悪性リンパ腫「多発」の兆しがすでに表れている──。

宝島SUGOI文庫『敦賀湾原発銀座[悪性リンパ腫]多発地帯の恐怖』 |宝島社の公式WEBサイト 宝島チャンネル
【原発の恐ろしさは、大事故だけじゃない!

「直ちに影響はありません」と、御用学者は言う。
でも、その先にはこの「現実」が待っている――。
電力会社や国を震撼させた伝説のルポルタージュ復刊!

「若狭湾に面した福井県の嶺南地方ではここ数年来、甲状腺ガンや白血病にかかる人が非常に目につくんです」。情報提供者Mさんからもたらされた不可解な噂。謎を追うため、若きジャーナリストが福井県の原発銀座へ飛んだ……。1990年代、「週刊プレイボーイ」誌上で連載され、大反響を呼んだ問題作がついに復刊!原発周辺に悪性リンパ腫が多発しているという噂は本当だったのか?原発と発ガンの関係に警鐘を鳴らした唯一無二、伝説のルポルタージュ。広瀬隆氏が解説で絶賛!!原発で恐ろしいのは事故だけじゃない!】