福島原発事故を起こしても、誰も責任を取らない原子力ムラ。
300万余の同胞を死に追いやった太平洋戦争も、敗戦を終戦と言い換え、東京裁判で一方的に裁かれただけ。
日本国民自らは何の反省もせず、誰も訴追することもなく、今に至る。
終戦時、戦争を主導する閣僚の立場にあり、A級戦犯に指定されその後なぜか?解除され、
総理大臣にまで登りつめた、安倍総理の祖父・昭和の妖怪と呼ばれた岸信介氏ら、
戦後日本で暗躍した巣鴨プリズン組の戦争責任は未だ問われないまま。
日本の敗戦が濃厚になっても、ずるずると戦争を続け、沖縄・長崎・広島と、いたずらに犠牲者を増やした、
誰も責任をとろうとしない無責任体質の大日本帝国・大本営。
そして、福島原発事故という破滅的大事故を起こし、日本国存続のため原発からの撤退を迫られながら、
再び原発安全神話を捏造して原子力ムラの防衛を画策する、現実を見ない愚か者が、
第二の敗戦へと日本を導こうとしているその首領は、大日本帝国の生き残り岸信介氏の孫・安倍晋三総理。
その安倍晋三総理は、戦前の大日本帝国を肯定し、戦後レジウムがらの脱却を目指し、日本を再び戦争の出来る普通の国?に戻そうとしている。
なぜ?日本の指導者には、反省できない愚か者ばかりが就くのだろうか?
彼らをその地位に押し上げた、日本の国民が愚かということか?
関連記事 東電旧経営陣に福島原発事故の責任:検察審査会「起訴すべき」
NHKスペシャル 終戦 なぜ早く決められなかったのか?
<日本人はなぜ戦争へと向かったのか> 過ちを繰り返さないために・・
安倍総理閣下が望めば、解釈改憲で「集団的自衛権」も太平洋戦争も合憲??
マイナビニュースより
川内原発が安全審査「合格」 再稼動は結局誰が決めるの?
【2014年7月、原子力規制委員会は停止している鹿児島県の川内原発1・2号機(九州電力所有)が「新たな規制基準を満たす」としました。この秋にも再稼動される見込みです。ところが田中俊一規制委員会委員長は「安全とは言わない」「再稼働の判断にはかかわらない」「人知を尽くしたとは言い切れない」と不安な発言に終始しています。今回のゴーサインはいったい何まで保証し、再稼動は結局、誰が決めるのでしょうか。
「世界最高水準」の厳しい新基準
[図解]川内原発再稼動をめぐる当事者の立場
新規制基準は福島第一原発事故を受けて安全対策などを強めた、規制委いわく「世界最高水準の厳しさ」です。福島事故以前は考えていなかった深刻な事故(過酷事故)にも対応できるか否かを判断しました。地震や津波の想定も高めとし、電源喪失への備えや格納容器破損の圧力や温度の推定、炉心の損傷や水素爆発への対応など、福島の教訓を基に以前の基準よりは相当厳しく、時に規制委側が九電の主張を「甘い」と退けてはハードルを上げる場面もありました。
ただ、これで絶対安全かというとそういうわけではありません。ざくっといえば「技術的に新基準を満たしたに過ぎない」ということです。規制委自体が新基準を「事故が起きうるという前提」と定義しています。これくらいにしておけば前よりはいいだろうという話。ところが政権は「安全性は規制委に委ねている」とどこか人ごとです。いったいどのような課題が残されているのでしょうか。】一部抜粋
47ニュースより
【東京電力】 大戦が「一億総ざんげ」で終わったように為政者によって重大事ほど責任が曖昧にされる
【【信濃毎日新聞】<斜面>
■当時の経営陣は罰を受けず、会社も生き延びた
うやむやは漢字で有耶無耶と書く。文字通り有るか無いか、はっきりしないことをいう。大戦が「一億総ざんげ」で終わったように、為政者によって重大事ほど責任が曖昧にされる傾向は変わらないようだ
◆
東京電力の福島第1原発事故でも、うやむやがまかり通る。当時の経営陣は罰を受けず、会社も生き延びた。東電にお金を貸した債権者も安泰。損害は税金と電気料金によって国民全体で負担しましょうとなった。故郷を追われた福島の人々が割を食っている
◆
本当に防ぎようがなかったのか。市民から選ばれた検察審査会が不起訴になった幹部らを「起訴すべし」とした判断で、ようやく胸のつかえが下りた。防潮堤を築くまでもなく、建物の防水工事をしていれば防げたはず―という。常識に沿う見方である
◆
同じ津波に襲われた東北電力女川原発は深刻な事態を免れ、住民の避難所になった。元副社長の平井弥之助氏が過去の記録を踏まえ高い所に造るよう強く進言したからという。東電は大津波の試算がありながら何の対策も取らなかった………(2014年8月2日)<記事全文はこちらから>】
300万余の同胞を死に追いやった太平洋戦争も、敗戦を終戦と言い換え、東京裁判で一方的に裁かれただけ。
日本国民自らは何の反省もせず、誰も訴追することもなく、今に至る。
終戦時、戦争を主導する閣僚の立場にあり、A級戦犯に指定されその後なぜか?解除され、
総理大臣にまで登りつめた、安倍総理の祖父・昭和の妖怪と呼ばれた岸信介氏ら、
戦後日本で暗躍した巣鴨プリズン組の戦争責任は未だ問われないまま。
日本の敗戦が濃厚になっても、ずるずると戦争を続け、沖縄・長崎・広島と、いたずらに犠牲者を増やした、
誰も責任をとろうとしない無責任体質の大日本帝国・大本営。
そして、福島原発事故という破滅的大事故を起こし、日本国存続のため原発からの撤退を迫られながら、
再び原発安全神話を捏造して原子力ムラの防衛を画策する、現実を見ない愚か者が、
第二の敗戦へと日本を導こうとしているその首領は、大日本帝国の生き残り岸信介氏の孫・安倍晋三総理。
その安倍晋三総理は、戦前の大日本帝国を肯定し、戦後レジウムがらの脱却を目指し、日本を再び戦争の出来る普通の国?に戻そうとしている。
なぜ?日本の指導者には、反省できない愚か者ばかりが就くのだろうか?
彼らをその地位に押し上げた、日本の国民が愚かということか?
関連記事 東電旧経営陣に福島原発事故の責任:検察審査会「起訴すべき」
NHKスペシャル 終戦 なぜ早く決められなかったのか?
<日本人はなぜ戦争へと向かったのか> 過ちを繰り返さないために・・
安倍総理閣下が望めば、解釈改憲で「集団的自衛権」も太平洋戦争も合憲??
マイナビニュースより
川内原発が安全審査「合格」 再稼動は結局誰が決めるの?
【2014年7月、原子力規制委員会は停止している鹿児島県の川内原発1・2号機(九州電力所有)が「新たな規制基準を満たす」としました。この秋にも再稼動される見込みです。ところが田中俊一規制委員会委員長は「安全とは言わない」「再稼働の判断にはかかわらない」「人知を尽くしたとは言い切れない」と不安な発言に終始しています。今回のゴーサインはいったい何まで保証し、再稼動は結局、誰が決めるのでしょうか。
「世界最高水準」の厳しい新基準
[図解]川内原発再稼動をめぐる当事者の立場
新規制基準は福島第一原発事故を受けて安全対策などを強めた、規制委いわく「世界最高水準の厳しさ」です。福島事故以前は考えていなかった深刻な事故(過酷事故)にも対応できるか否かを判断しました。地震や津波の想定も高めとし、電源喪失への備えや格納容器破損の圧力や温度の推定、炉心の損傷や水素爆発への対応など、福島の教訓を基に以前の基準よりは相当厳しく、時に規制委側が九電の主張を「甘い」と退けてはハードルを上げる場面もありました。
ただ、これで絶対安全かというとそういうわけではありません。ざくっといえば「技術的に新基準を満たしたに過ぎない」ということです。規制委自体が新基準を「事故が起きうるという前提」と定義しています。これくらいにしておけば前よりはいいだろうという話。ところが政権は「安全性は規制委に委ねている」とどこか人ごとです。いったいどのような課題が残されているのでしょうか。】一部抜粋
47ニュースより
【東京電力】 大戦が「一億総ざんげ」で終わったように為政者によって重大事ほど責任が曖昧にされる
【【信濃毎日新聞】<斜面>
■当時の経営陣は罰を受けず、会社も生き延びた
うやむやは漢字で有耶無耶と書く。文字通り有るか無いか、はっきりしないことをいう。大戦が「一億総ざんげ」で終わったように、為政者によって重大事ほど責任が曖昧にされる傾向は変わらないようだ
◆
東京電力の福島第1原発事故でも、うやむやがまかり通る。当時の経営陣は罰を受けず、会社も生き延びた。東電にお金を貸した債権者も安泰。損害は税金と電気料金によって国民全体で負担しましょうとなった。故郷を追われた福島の人々が割を食っている
◆
本当に防ぎようがなかったのか。市民から選ばれた検察審査会が不起訴になった幹部らを「起訴すべし」とした判断で、ようやく胸のつかえが下りた。防潮堤を築くまでもなく、建物の防水工事をしていれば防げたはず―という。常識に沿う見方である
◆
同じ津波に襲われた東北電力女川原発は深刻な事態を免れ、住民の避難所になった。元副社長の平井弥之助氏が過去の記録を踏まえ高い所に造るよう強く進言したからという。東電は大津波の試算がありながら何の対策も取らなかった………(2014年8月2日)<記事全文はこちらから>】