厚労省部会は、子宮頸がんワクチン接種による深刻な副作用症状を、「神経障害や薬剤成分による中毒とは病態が違う」、「痛みの原因が接種によって起こる神経疾患や免疫反応と考えるには、症状が説明できない」とワクチンの副作用を否定、

 「接種時の痛みが心身の反応を引き起こした可能性を否定できない」?との珍説で一致し、接種勧奨を再開する方向??

 サーバリックスの添付文書には、「免疫原性 抗体価と長期間にわたる感染の予防効果及び子宮頸癌とその前駆病変の予防効果との相関性については現時点では明確ではない。」と

 接種の効果が「明確ではない」子宮頸がんワクチンの重篤な副作用で、何の罪もない少女たちが苦しんでいる。
それでも厚労省部会の悪魔たちは・・

 とかく噂のある政・官・財の癒着だが、週刊文春6月27日号には、
子宮頸がんワクチン 推進の急先鋒 松あきら公明党副代表夫と製薬会社の蜜月との記事が・・

 薬害エイズ禍を招いた、厚労省と製薬会社、御用医師らとの不適切な関係は、あの時と何も変わっていない。
 
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参考資料 サーバリックスの特性 グラクソ・スミスクライン
       サーバリックスの添付文書 グラクソ・スミスクライン     

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 時事ドットコムより
痛み原因「心身の反応」=接種勧奨、再開の方向-子宮頸がんワクチン・厚労省部会
【接種後、体の痛みを訴える人が相次ぎ、接種勧奨が一時中止されている子宮頸(けい)がんワクチンに関する厚生労働省の専門部会は20日、「接種時の痛みが心身の反応を引き起こした可能性を否定できない」との意見で一致した。

 これにより、昨年6月から中止されていた接種勧奨が再開される可能性が高まった。2月の部会で改めて安全性を検討した上で報告書をまとめ、再開についての正式な結論を出す。

 部会は、痛みの原因が接種によって起こる神経疾患や免疫反応と考えるには、症状が説明できないとして、可能性を否定した。

 その上で、診断がつかない痛みについて、症状が多様であることなどから、ストレスなどの不安や心理、社会的要因が、心身の反応となって出た可能性が高いと指摘。痛みの治療には、リハビリや心理療法を併用すべきだとした。
 安心感を持てるようかかりつけ医で接種することや、1回目に強い痛みが出た人は2回目を受けない方がいいとの意見も出された。】

 産経ニュースより
子宮頸がんワクチン、心身症状で慢性化か 厚労省部会、接種再開の結論持ち越し
【今年度から定期接種になった2種類の子宮頸がんワクチンの接種後に全身の痛みが続く例が報告されていることを受け、厚生労働省の厚生科学審議会専門部会は20日、ワクチン接種時の痛みが引き金となって全身に痛みが広がり慢性化した心身症状の可能性があると指摘した。来年度以降も定期接種を継続するかの判断は持ち越した。

 専門部会は、ワクチン接種後に全身の痛みを訴えた97例と、歩行障害などの運動障害を訴えた33例の計130例について、症例や発症原因を調査。患者を診察した医師や研究者の意見を参考に、神経疾患や自己免疫疾患、中毒、心身症状の可能性を議論した。

 委員からは「神経障害や薬剤成分による中毒とは病態が違う」などの意見が出て、神経疾患や中毒、免疫疾患の可能性は低いとされた。また、ワクチンを打つ際の強い痛みや腫れがきっかけとなり、心身のさまざまな理由で痛みが慢性化した可能性が指摘された。

 子宮頸がんワクチンをめぐっては、健康被害に苦しむ中高生の親らの「全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会」が厚労省に接種中止を要望。同部会は積極的な接種呼び掛けを一時中止するよう決めた。】

 身分隠し・・・製薬元社員が論文 子宮頸がんワクチン(1


 松あきら副代表 予算委員会