中国から飛来する、目に見える?超微粒子PM2・5には、一大事と大騒ぎし5千円もするマスクに注文殺到、
しかし、目に見えない、福島原発から飛来した放射能にはまったくの無防備。

 どちらも吸い込めば健康への影響は甚大。放射能を含んだ塵も、マスクや空気清浄機である程度防ぐことも可能だが・・新型インフルやPM2・5には過剰反応?する日本人の、非常識ともいえる放射能への無防備ぶりには驚かされる。

 やはり、政府・マスコミ挙げての“放射能安全デマ”?の効果は絶大。
原発安全神話”を容易く信じた愚かな日本人は、福島原発事故から何も学ばなかったようだ。

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 アピタル apitalより
PM2.5マスク、注文殺到 中国大気汚染で愛知の業者
【中国の大気汚染が深刻化する中、愛知県豊橋市のメッシュ製造業「くればぁ」には、原因物質とされる微小粒子状物質に対応した「PM2・5フィルターマスク」の注文が殺到している。

 PM2・5とは粒子の直径が2・5マイクロメートル(マイクロは100万分の1)以下の汚染物質で、吸い込むと肺がんやぜんそくなどを引き起こすと言われる。同社ではエアコンの吹き出し口などに取り付けるメッシュ生地をマスクに縫い付け、2009年に商品化。メッシュの網目は0・1マイクロメートルほどで、PM2・5をほとんど通さないという。

 例年数百枚の生産だったが、今年1月ごろから中国の大気汚染が報じられ始めると、注文が急増。中国の日系企業や、汚染物質の飛来が懸念される九州の企業を中心にこれまで約20万枚を受注した。5社ある下請け工場とともに稼働時間を延長して対応しているが生産が追い付かず、現在40人の従業員を100人ほどに増やす予定という。

 マスクは密着性を高めるため、鼻の高さなどに合わせて作るオーダーメードで、1枚4998円。洗濯して再利用も可能という。インターネットのほか、電話(0532・51・4151)でも注文を受け付けている。 】

 J-CAST ニュースより
大気汚染の影響で空気清浄機が売れ行き好調 中国
【シャープやダイキン工業が販売している空気清浄機が、中国で売れ行き好調――。2013年2月5日付の共同通信によると、有害な微小粒子状物質「PM2.5」などによる大気汚染が北京を中心に深刻化している中国で、シャープの空気清浄機の売上高が前年同月比3倍になったと、現地法人が発表したという。

記事はシャープとダイキンが、PM2.5を99%除去できるという空気清浄機を中国で販売していると伝えている。PM2.5は微小なため、工事現場で使われるような防塵マスクでないと呼吸の際に吸引するのを防ぎきれないと言われる。】