戦争が起きれば、真っ先に戦場に送られるのは若者。
戦争を起した老人・権力者は、後方の絶対安全な天国・将校慰安所で“酒池肉林”、
一方国民は、働き手を軍隊に取られ、遅配続きの配給食で喰うや喰わず。

 配属された軍隊では、壮絶な初年兵イジメ、
戦闘が始まれば、最前線で真っ先に名誉?の戦死。

 安倍晋三・自民党総裁は、母方の祖父、昭和の妖怪と呼ばれた、A級戦犯容疑者にして元総理・岸信介を、信仰と呼べるほどに心酔。

 彼の目指す「美しい国・日本」は、戦前の、特高・憲兵・隣組に見張られた、
恐怖・狂気の時代の日本。
 
 それでもマスコミ各社は、今日も“自・公圧勝、自民 単独過半数も”と伝えている。
このまま、戦前の亡霊のような、安倍・自民党に政権を渡していいのでしょうか?
後悔する前に、選挙でNOの民意を示さなければ、再び暗黒の時代が・・

 女性自身より
安倍晋三の国防軍公約にドン引き女性多数「国出るの声も」
【「尖閣問題では、日本政府に弱腰なところにイライラしたけれど、テレビとかで安倍さんの『国防軍』『万が一、交戦状態になっても』という発言まで聞くと、なんかひいちゃいます。正直、怖いと思いました」(47・主婦)


いよいよ選挙モードに突入した街中で、こんな女性の声が聞こえてきた。その発端となったのが、安倍晋三自民党総裁が公約に掲げた『国防軍を設置』だ。平和主義を残す形で憲法を改正し、自衛隊を国防軍と位置づけ、人員や装備、予算を拡充していくというものだ。自衛隊が国防軍になったら何が変わるのか。ジャーナリストの大谷昭宏さんは次のように話す。


「戦争をしない、軍隊を持たないという憲法9条を改正しなければなりません。つまり日本が戦争できる国になってしまうということです」


また、元参議院議員の田嶋陽子さんは、”強い日本”を中国や韓国に見せつけることが必ずしもいい結果を招くとは限らないと語る。


「向こうが軍を出せば、こっちも軍をというのは、あまりにも短絡的。安倍さんは『強い国』とは軍を持つことだと考えているようですけど、軍を持てば中国や韓国との緊張が、いたずらに高まるだけです」


国防軍ができると心配になってくるのが徴兵制度だが、大谷さんは「当然、そうなります」と話す。音楽評論家の湯川れい子さんは、徴兵制度はとても受け入れられるものではないと憂いでいる。


「今、福島には16万人も放射能で家に帰れない人がいるんです。そんな生活を強いられている子どもたちが、さらに将来、徴兵の心配をしなければならないなんて情けないです。やられたらやり返す、武装して日本を守る……。そんなことを子どもに教えていいのでしょうか。


日本経済が力を持っていたときは威張っていて、力が衰えて落ち目になると、そんな言葉が男性の本能をくすぐるのでしょうが、女性にはとても受け入れられる話ではありません。国防軍が設置されるようなことがあったら、孫を連れて日本を捨てることも考えます」


確かに今、思わず飛びつきたくなるような”強い言葉”が求められているのかもしれない。でもその先、家族に降りかかる危険を、しっかり見極めなければ——―。】