細野原発担当大臣への提案(1/2)/チェルノブイリ... 投稿者

細野原発担当大臣への提案(2/2)/チェルノブイリ... 投稿者

 TVでた蔵より
【報道発 ドキュメンタリ宣言 チェルノブイリの教訓(2) 細の原発担当大臣への提案
チェルノブイリ原発の原発職員の街だったプリピャチの住民は、避難民の街である「スラブチチ」で移住した。
当時の書記長である政治家の元でスラブチチ建設に8つの共和国が参加した。

 スラブチチにある自由市場で安心して食品を買えるのは食品専用放射能測定所があるおかげで、測定所では放射性セシウムを測定している。政府は放射能医学科学センターで健康診断も実施しており、スラブチチは悲劇から立ち直った一つに姿となっている。

 福島第一原発で浪江町からの避難住民であるその他一般人らは避難して暮らしていくのも一つの手だと話し、政治家は国家的な援助や隣町の協力がないとすぐにはできないが、スラブチチは参考になると話した。】

 除染しても、あまりの高線量に安全に住める可能性がない、福島原発至近の町の方々の為には、
「スラブチチ」のような新天地を創ることが一番いいのではないだろうか。

 当時のゴルバチョフ書記長のリーダーシップがあったからこそ、新天地「スラブチチ」を僅か2年で創ることが出来たのだろう、国民の意見を一切無視し、官僚の言いなりの野田政権にそれを望むのは無理というものだろうか?

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