47newsより
【東電が“原発抜きの夏”を試算 今年上回る供給力

 東京電力が来年の夏に向け、保有する全ての原発が東日本大震災の影響や定期検査で停止しても、
火力発電や揚水式発電の増強により、今夏の最大供給力を上回る約5700万キロワットを確保できるとの
試算をまとめたことが22日、東電関係者への取材で分かった。

 東電は福島第1原発事故後も「原子力は重要な基幹電源」との立場を変えていないが、実際には
原発がなくても計画停電などの影響が出ない可能性が高い。
原発を中心とした供給計画を立てているほかの電力会社にも影響を与えそうだ。

 国内の商業用原子炉54基のうち、東電は電力会社トップの17基を保有している。】
 
 原子力村の本家、東電自身が、原発抜きで5700万キロワットを供給でき、夏を乗り切れると言っているのだから、原発の電気に拘る必要はもう無い。

 マスコミが、節電の冬などと、煽る必要も、もう無くなって、万々歳と行きたいところだが、
そう簡単に、原発を手放すような連中ではないだろう。

 原発の電気に拘る、自称・経済通の方には、この事実を重く受け止め、これからは脱原発に協力していただきたい。