ロイター日本語版より
【[東京 24日 ロイター] 中国電力(9504.T: 株価, ニュース, レポート)は24日、島根原子力発電所(松江市)2号機の出力について、通常の82万キロワットに戻したと発表した。

 2号機では23日、クラゲが冷却用海水の取水口をふさいだため、手動で出力を77万キロワットにまで下げていた。中国電力は、取水口に張り付いていたクラゲの数が減ったため、出力を戻すことが可能になったとしている。】

 原発は、地震、津波、洪水、だけだなく、クラゲにも弱かった。
すべての原因は、外部から取りこんだ水で原子炉を冷却させるという原始的な冷却システムにある。
外部からの取水が止まると、すべてが 『OUT』 になってしまう。