アスリートの就活から学ぶ | 就活神社のあじぃくん徒然日記

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就活神社に生息する仕事・就職の神様あじぃくんのブログ。悩める求職者に向けて、夢と野望を徒然なるままにつづります。

まいど就活神社のあじぃくんやで。
今日は関西でも雪がちらついてて
激さぶや~~

オリンピックはもう終わったと思ったら、
今、障害のある人のオリンピック、
パラリンピックってやってるなあ。

今日はパラリンピック観てて
思ったことについて書いてみるわ。


アルペンスキーの狩野はん、
めっちゃかっこええなー。

この狩野はん、金メダルをとった
ちゅうこともすごいけど、それ以上に
考え方がすごいねん。

小学校3年生の時に交通事故にあって、
脊髄をやられて車椅子生活を送るように
なってもうてんなー。

中1の時にスキーを始めて大学卒業後、
本格的にアスリートになることを考えて
スポンサーを探しをしたらしい。

スポンサーがおらんことには、
メシ食っていかれんさかいな。

まあ、早い話がアスリートの就活や。
履歴書を100社以上送って実際に会えた
のは2~3社とか。

大半断られてるねん。けど、

「アスリートとして生きる!」

そう決めてたから諦めんかった。

応援してくれるスポンサーがついてん。

ほんで、今回の金メダルやねんけど、
狩野はんの強みは、ターンする時の
スピードがずば抜けて早いことや。

その秘密は、狩野はんの障害にある。
通常ターンする時は、体を前傾姿勢を
保つ必要があるねん。

けど、狩野はんの障害は、体を前傾さす
ことはできんで、これは変えられへん。

なら、前傾姿勢を保たへんかっても、
ターンできひんか?

そない考えて、独自の高速ターン
技術を生み出しはったそうや。

つまり、「障害」という課題を逆手に
とって、誰にもできへん自分だけの
技術を生み出したちゅうわけやねん。

「必要は発明の母」

とかって言われるけど、ホンマやな。

今の狩野はんがあるんは、

★ゴールを決めて特徴を生かした


これにつきるわ。

就活してスポンサーゲットできたんも、
障害を克服して独自技術が生み出した
のも同じ発想や思うな。

今見える現実にとらわれんと、
何があったら、実現するかを考えて
行動し続けた結果やな~。

不可能に見えることを可能にする
生き様がホンマかっこええやん。

あっ、参拝者来たわ。
ほな、そろそろ神社に戻るわ。

最後まで読んでくれておおきに。