最低何時間寝たい? ブログネタ:最低何時間寝たい? 参加中
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テストの前の日の寝てない自慢がエスカレートして、
7時間たっぷり寝てるのに、1.5時間しか寝てないとか言ってた中2時代を思い出す。

前職の時にお世話になった、クライアントの担当者が言っていた、
「何時間寝ても眠いときは眠い」というのは名言で、今でも起きれないときの励みに。

そのくらい睡眠時間の少なさは厳しくて、平日は4~5時間とかなんだけど、
最低、7時間半くらい寝たい。

そんな、限界に近い睡眠時間をさらに削り始めてるのが、ついったー です。

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個人的に、ネット広告に関わるものとしては、
ついったーについて真剣に考えなければいけないタイミングが来ていると思っています。

「静的ページからリアルタイムのストリーム」にWebが変化しつつある、
という事は、ついったーが流行るか流行らないかというような問題以上に、
今後のウェブを考える上で、避けては通れない事になりそうな感じです。

<参考>
Webは「静的ページ」から「リアルタイムストリーム」に変貌, 飛び込んで流れを加速せよ
「リアルタイム」+「非対称」というTwitterの特徴はテレビ等と相性いいはず :Heartlogic

確かに、実際ついったーを使ってみると、非常にモバイルと相性いい事に気づく。
そして、テレビやリアルイベントとも非常に相性がいいのもわかる。

buzztter をチェックすると、
日曜の8時には「めちゃイケ」やその番組内容に関連するワードが並んでたり。

セミナーや講演の内容をリアルタイムでツイッターにアップするみたいな事も、ちょくちょく見る。

最近よく聞く、
「PCで見る静的なウェブサイト」はいずれ無くなるんじゃないかという議論は、
マルチデバイス化によるものだとばかり思ってたけど、

どうやら、リアルタイムストリーム化という要素も大きなウエイトを占めるな、と思いはじめており、
静的なPCサイトのコンサルティングに強みを持つ会社に転職したのは、
もしかすると時流を大きく読みはずしたのかと思ったりもしますが、

まあ、イチゼロの話ではなくて、
役割が別れていく事になるんだろうなと思う。

そして、その中でも、「広告的なコミュニケーション」というのは、
PCで見る静的なウェブサイトよりも、マルチデバイスで見る、
リアルタイムストリームの方がずっと相性がいいんだろうな、と思う。

そして、今後は、ネット広告とマス広告という区分ではなく、
時間軸に依存するかどうか、場所に依存するかどうか、能動的か受動的か
みたいな区分をもとに、コミュニケーション方針にもとづく、
メディアプランとかを考えないといけないんじゃないかと。

そうすると、テレビとラジオとモバイル的なついったー的なものが同じくくりになって、
新聞と雑誌とポータルサイトやブログが同じくくりになって、
イベントや(デジタルサイネージによって動的になった)交通や屋外広告は同じくくりになって、

その全ての受け先として、検索→アクションの場(サイト・実店舗・電話など)がある、

というような構造を踏まえる必要がある。

そう考えると、Yahoo!のバナーも検索もツイッターもメールも
「ネット広告」としてひとくくりにして考えた瞬間におかしな事になる。

これは、すごく大事な話なんじゃないかと自分の中で盛り上がってる次第です。

気付くの遅すぎという説もありますが、
ついったーの登場が、そのことに気付く大事なきっかけになった。

ついったーは本質的に違っているので、
そういう違いを明確に感じられたんだろうなー。

その本質的な違いを踏まえて、どうやってマーケティングに活用していくかは、
ついったーが流行るかどうかとは別にしても、
ネットでのリアルタイムコミュニケーションという観点で、しっかり考えておく必要があると思ってます。

ついったーをマーケティングに活用する関連の話は、最近凄く見るので、
こういうのを良く読んでしっかりとキャッチアップしてるところ。

<参考>
Twitterって本当にマーケティングに使えるの?|Sphinn Japan Blog
Twitterでバイラるマーケティング(ビジネス編) - SEO対策の薬箱
Twitterで売上げはあがるか?あるピザ屋の実験とその結果とは?

今、自分でもついったーを始めてますが、
これは、効くんだろうなーという感じの事例を実際に体験することがあります。

例えば、このお店のアカウントをフォローすると、
タイムラインにたまーにじわりと食い込んできて、ちょっと気になったりします。

豚組(とんかつ・しゃぶ庵・やきや) (butagumi) on Twitter

【しゃぶ庵】ついった特別サービス!! 知り合いの農家から美味しい空豆を送っていただきました。数に限りはございますが、ついったを見ていらっしゃったお客さまには、「焼きそら豆」をサービスさせていただきます。必ず「ついった見てきたよ!」と伝えてくださいね。

ネタフルさんに取り上げて頂きました。RT @kogure : 豚しゃぶはそばつゆにホースラディッシュで食べるべし!「豚組しゃぶ庵」 http://tinyurl.com/qq6p5x


こういうのを「タイミングよく」見せられたら、行きたいなと思ってしまうし、
すごく親近感沸いて、ファンになってしまう。
これは、凄く強力なプロモーションだと思います。

RSSとかブログとかとは全然ちがうんですが、それは、
この文章だけよんでも、イマイチ伝わらないと思うので、
今後のネット広告に関わる方は、実際についったーやって、体験してみることをオススメします。

その際は、ついでに、こちらのフォローもよろしくお願いします。(宣伝)
ハセニョール (hasenor) on Twitter


ともかく、ツイッターの登場は、
「バナーに新しく行動ターゲが」みたいな同じ枠組みの中の方法の違いではなくて、
「検索連動型広告が出てきた」みたいな、全く新しい枠組みが出てきたという事。

これまでも、メールやブログである程度出来てるのかもしれないけど、
リアルタイム性という点において、本質的に違う感じです。
これは、実際にやらないとわからない感覚だと思う。