10.05.04 二条城(日本100名城) その1 | ぬるま湯に浸かった状態

ぬるま湯に浸かった状態

城巡りを中心にしたブログです。
『ぬるい』ので入られる方はご注意ください。

長引いた、九州の城巡りのせいはてなマークで、早くも6月。全くもって、遅れ気味(確信犯かもはてなマーク)の城巡りレポですが、今回は昨年のGWに行った、関西の城のレポです。って言っても2城だけですけどね。それも超メジャーどころ。

 

前日から、大阪で用事があったので、1日を使って、まずは二条城に行ってきました。それにしても京都なんてメッチャ久しぶり。四国に戻ってからも、大阪迄って言うのが多かったですし、関西在住時も最後の方は南の淀方面(競馬場)だらけでしたからねあせる

 

さらに、二条城って、中学の修学旅行で行った事があるんですが、あまり覚えていないもんです。まぁ、あの頃は城=(イコール)天守って言うイメージがあったので、かなり物足りなかったのかもしれません。

 

 

現存物(移築含む)は青、再現物(模擬含む)はピンク、跡地は緑、その他の見所は黒の其々太字にしています

 

 

この日は、JRで大阪から二条に向かいます。京都で乗り換えた訳ですが、山陰線に乗るのは初めて。まぁ特に感慨はなかったのですがあせる

 

二条駅を下車して二条城に向かいます。暫く北に向かって、大きな交差点を東に向かって歩いていくと、二重の櫓が見えてきます。西南隅櫓です。何となく徳川の城の建物って感じがしますね。残念なのは、目の前に堀があるのですが、その外側の植物がかなり高く聳えているので、石垣が殆ど写せない事。これはホント残念でした。できれば、建物だけでなく石垣から撮りたいですからね。
ぬるま湯に浸かった状態-二条城 西南隅櫓

 <西南隅櫓>

 

そこから堀を北に向けっていくと、西門があります。橋はありませんが、往時からなかったんでしょうかはてなマーク
ぬるま湯に浸かった状態-二条城 西門

 <西門>

 

今度は北側に廻り、東に向かっていきますと、北大手門が巨大な姿を現します。今では玄関口は東大手門に(往時もかなはてなマーク)奪われていますが、こちらも大手門の名の通り、重要な門だったのでしょう。
ぬるま湯に浸かった状態-二条城 北大手門

 <北大手門>

 

その玄関口の東大手門に向かいますが、人が一杯いてます。さすが、観光地京都だけあります。
ぬるま湯に浸かった状態-二条城 東大手門

 <東大手門>

 

この二条城はさすが街の中に築かれた城だけに、外堀もそう幅がありません。埋められているかもしれませんけどあせる ただ、城と言うより、武士の権威を象徴する城と言った感じなのでしょう。それに、京に上った将軍の住居といったところでしょうから。
ぬるま湯に浸かった状態-二条城 外堀

 <外堀>

 

東大手門を潜ると、右手(北)に番所が残っています。江戸城の番所を見てから、番所の役割が重要だという事も知りました。
ぬるま湯に浸かった状態-二条城 番所

 <番所>

 

案内図というか、縄張図です。先ほども書きましたが、街の一角に築かれていたから、方形になっていますね。横矢も殆どかかっていません。
ぬるま湯に浸かった状態-二条城 縄張図

 <縄張図>

 

この城のメインである、二の丸御殿をスルーして、まずは西に向かいます。右に曲がる道を曲がると、正面に桃山門が見えてきます。門が鉄で出来ていますが、厳重と言うより仕切門に近い形でしょう。
ぬるま湯に浸かった状態-二条城 桃山門

 <桃山門>

 

桃山門を潜らず北に向かうと、枡形になった南中仕切門があります。先ほどの桃山門と同じく、簡単に本丸には進入できない形になっているようです。
ぬるま湯に浸かった状態-二条城 南中仕切門

 <南中仕切門>

 

ツツジの花が、絨毯のように咲いていました。
ぬるま湯に浸かった状態-二条城 つつじ

 <ツツジ>

 

 

その2に続きます チョキ

 

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