きてくださってありがとうございます!

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9月30日、エッセイ本を出版させて頂きました。


syunkonカフェ雑記 ~クリームシチュウはごはんにあうか否かなど~/扶桑社

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このブログは、どこにでもある材料で、誰にでもできる料理を載せていきたいので

◆大さじ1杯の生クリーム

◆卵黄5個分

◆ローリエ、バルサミコ酢、ワインビネガー、ワタリガニ、備中ぐわ、千歯こき・・・


なんかは使いません。


どうぞゆっくりしていってください。軽い気持ちで。足をくずして。ナ行変格活用をして。

「うちの●●」


っていう料理名、初めてしたんですけど(うちのって言えるような固定されたレシピがなく、毎回ブレブレなんで)


「豚だけで酢豚」


とかだと「頭痛が痛い」みたいな雰囲気がしたんで、やむを得ず書きました。


夫が酢豚が好きなんですけど、酢豚に入っているでっかい野菜たち(ピーマン、にんじん、玉ねぎ)が苦手極力食べたくないというタイプなんで


いつも一切いれずに作っていて。


今回は1本だけあまっていた長ネギを足しました。(そんなに合わない気がしました。なんならじゃがいものほうがおいしそうです。じゃがいもで作りなおしたい。すごく後悔しています。)



本格的な酢豚は、豚肉に衣をつけて油で揚げてから、片栗粉の入った甘酢あんを絡める、もしくは最後に水溶き片栗粉でとろみをつけると思うんですが


これは豚肉に片栗粉をまぶして両面焼いたものに、合わせ調味料を絡めるだけの、めっちゃ簡単なものです。


衣も薄く、油も少なく、タレも少なめなんで、カロリーも一般的な酢豚よりは控えめです。


まあ、酢豚というものを食べてる時点でカロリーとか考えたらあかんと思うんですけどね。セロリでもおかじり。



豚肉にしっかり下味をつけると本当においしく、白いごはんが止まらないので(うちではごちそうの分野なので)


よかったら是非つくってみてください。

材料(ちょっと豪華な2人分)←どうとらえろと

●豚ロース肉とんかつ用・・・・・3枚

A塩、こしょう・・・・・各少々

Aしょうゆ・・・・・小さじ1

A酒・・・・・・大さじ1

Aチューブのおろしにんにく、おろししょうが・・・・・各1cmずつぐらい

●片栗粉・・・・・適量

●長ネギ・・・・・・1本

Bしょうゆ、酢、水・・・・・・各大さじ2

Bケチャップ、砂糖、みりん・・・・・各大さじ1

Bあれば顆粒鶏ガラスープの素、ごま油・・・・各少々 いれたほうが中華っぽい味になります。


ちなみに「豚ロース肉トンカツ用てどんなん?」って方がもしいらっしゃれば

これです。3枚298円でした。


①豚ロース肉を包丁で縦横斜めに浅く切り込みをいれて(縮み防止。あとやわらかくなります)、ひと口大に切る。Aをもみこんで5分以上おき、片栗粉をまぶす。ねぎは食べやすい長さに切る。


②フライパンにサラダ油(分量外)を熱して豚肉をいれ、こんがりしたら裏返す。あいてるところに長ネギをいれて転がしながら焼きつける。

③混ぜ合わせたBをジャッと絡め、とろみがついたら器に盛る。


*タレが蒸発して少なくなってしまったら、水を足してガーッと混ぜてのばしてくださいませ。



ちなみに


その日の夜ごはん

酢豚に炒めたナスを足し、よくわからんお肉の残りも足し、ネギの大半を担当。(なんでお皿のフチがこんなに汚れているのか謎)


あと小松菜とわかめと白菜とにんじんのスープ・・・だと思います。

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