きてくださって本当にどうもありがとうございます。
４月７日、宝島社さんから初めてのレシピ本を出版して頂きました。
今の大変な時期に本を出させてもらったことも
そんな中手に取ってくださった方がいることも、本当に感謝します。
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このブログは、料理と、ただの個人的な話を交互に書いてます。
今回はそのただの個人的な話です。
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お年寄りの名前が何個もある件についてのコメント、ありがとうございます。
あかんわ。またエンドレス。そしてさらに面白さが増してる。
書ききれないので、ほんの一部だけ抜粋します。
もっとおもろいのいっぱいあるんで、興味のある方は是非＜この記事のコメント欄 ＞を見てください。
『あっか－－－－ん！皆さんおもろ過ぎて
ほんっまにあかん、お腹よじれる
・・・・・・・・（きゅっ）』
ってなります。
『母方の祖父も名前が二つありました。
ジヒョウエさんと
アイジさん
ジヒョウエって…
でもみんなジヒョウエの方をフューチャーしてました。』
ジヒョウエーーーー！！（人のおじいさまを呼び捨てで叫ぶな）
『「ふさ」だと思ってたら、昔は「おわきさん」って呼ばれてたって。。。。』
おわきさん
ってなんかいいな。（何その感想）
『小学生の頃､祖母が昔は
「むつみ」だった事を知り､
「私も変えたい」と母に言ったら
(名付けられて数年で変えたいとか親の立場ー)
母から「お婆さんにならな変えたｱｶﾝ決まりやねん」と説明され
なぜか「そうなんやー」と納得して
15年以上過ごしてました……
ちなみに祖母の現在の名前は
「たまこ」です｡
しかも漢字は「玉子」｡
……絶対むつみのがえぇやろ(-_-;)』
いや、玉子のほうがええ。玉子のほうがええねん。
『うちのおばちゃんは｢才(さい)｣っていう名前なのに呼び名は｢みこ｣です。……いっこも合ってないよ(汗)』
才（さい）ーーー！（そこちゃうやろ。そこは失礼やろ）
出生届で変わるパターンがほかにも。
『ウチの父も、じーちゃんが出生届を出しにいったときに、
途中で姓名判断してもらったとかで （タイミングー）
名前勝手に変えて届けたそうです。』
じーちゃんの優しさー！
『母の友達の「れいこ」さん、お父さんが出生届出しに役所行ってくれたけど、
「玲子」を間違って「冷子」で提出。。。』
冷たっ。
『私の祖母も昔出生届けの時に「シゲ」（女なのに）で口頭で「おシゲですねん」と言われ
そのまま「おシゲ」になったそうです。』
あかん。ほんま吐くからやめてください。
そして、名前の由来も人それぞれ。
『知り合いのおばあさんは１０人兄弟の末っ子で打ち留めだから｢トメ｣と名付けられたそうです。』
打ち留めのトメー！
『いくら１０月１日生まれだからって
『十一』読み方はもちとん『といち』さんってひどくないだすか？サラ金じゃなんだから(笑)』
洗面器持って近所に頭下げてまわらされそう。（謝れ）
『祖母は６人兄弟の末子で、予定外に出来た子なんだそうです(笑)
本当は作るつもりがなかったのにできちゃったので
「もう子はこれでよし（終わり）」って意味で「よしこ」になったそうです。』
子どもに願いを託さず夫婦の営みを止めろ。
『会社関係でむかしは寅子だったみたいですが、親戚に改名好きがいたみたいで「もっと強くしたい」という理由からある日勝手に寅に変えられていたようです。』
理由単純やのにやることが大胆すぎるやろ。ほんで「改名好き」て。「釣り好き」みたいに。
『義両親は旦那は辰年生まれなので「りゅういち」とつけたらしいんですが、
うちの旦那ウサギ年生まれなんです…』
残念すぎるわ。
改名の理由もそれぞれ。
『なんで改名したん？って聞いたら、小さい時にボットン便所に落ちたから1回死んだことになってんねん。
やって！生きてるしな！』
死因がとても悲しいわ。
『うちの祖母は 『ツヤ』 （←ちょっとかわいそう・・・）という名前だけど、
いつも 『ツヤ子』 って書いてて、何で？って聞いたら
『こっちの方がかわいくない？』って言われて、幼心に （どっちもどっちじゃ・・・）って思ったけど、
ぐっとこらえた記憶があります。』
女子高生のノリか。
そしてそのツヤコさんについて
『うちの父の姉がツヤコでした。
むかしハヤってた名前なんでしょうか。
今だと、環境に良いスポンジとかそんなイメージ･･･。』
あの、洗剤使わんでも洗えるやつな。編んであるやつな。なんか落ちた気せんくてそれに洗剤つけてまうやつな。
この間の「実は日本人じゃないと母に言われた」発言について
『友達がいきなり「おれ、実はハーフやねん。日本と台湾の」って、
彼にとって一世一代の大告白が
みんなに「えっ？わからんで」と言われてたのを
思い出しましたww』
切ないですね。
そして「今の家紋、お母さんのお手製ですー＾＾」というコメントに対して
「家紋をパッチワークのように言うな」と言ったんですが
『それから、お母さんお手製の家紋、
ちゃんとおばーちゃんに喪服に
プリントされています。
お母さん、絵とかうまいのです～*＊』
ほんまにパッチワークにしてたーー！
この数々の現象に対して
『昔の人はたくさん出産する分、名前のこだわりうすいんですかね(笑)』
そう思ってしまいますよね。
『「中大兄皇子、後の天智天皇である」
みたいなノリですかね。』
なるほど。
「アイジ、のちのジヒョウエである」みたいな。（ほんまさっきからアイジさんとジヒョウエさんに謝れ）←１人や
『よく『親から貰った大切な名前』とかゆうけど昔の人の方が平気でなんの未練もなく変えるよな。』
ｂｙはまざきまい
ほんまにそうやんな。
ちゅうかまさにそう言いそうなまいのおばあちゃんまでそんなことしてたなんてびっくりやわ。
『名前変えていい制度、意味わからんよな！
でも、戦国時代は、ちっちゃい頃『日吉丸』やったんが、
いきなり「今日から拙者は豊臣秀吉と名乗る！」とか、
ちっちゃい頃『牛若丸』やったんが「今日から拙者は源義経と名乗る！」とかやったから、
その名残なんかな、違うかな。』ｂｙみんみん
なんやねんその彼らの元気な台詞。
「今日から拙者は●●と名乗る！」って流行らせよか。
『私は公務員なんですが、名前、生年月日等の不一致には苦労してます…
戸籍には読み仮名が載らなくて、住民票にだけ載るんですが、こちらの登録と違う読み方、生年月日を言われると、「うっそぉ～ん！」てなります。』
困ってる人いたーー！ほんとそうですよね。
『人生初コメントです。
皆ホントに面白くて、仲間に入りたくても何せ人見知りなんでずっと躊躇してました。 』
いや、全然そんなん気にしないでください！
むしろ面白いコメントばっかりだとプレッシャーなんで。
本当に、いつもありがとうございます。
『改名した愉快な親戚もいてないし…。』
愉快な親戚
っていう単語のチョイスがもはや面白いです。サザエか。
『近所に、名字と下の名前が同じおじいちゃんがいてましたけど。
親の悪ふざけが過ぎるやん、と思ってて勝手に可哀想がってたけどそうじゃなかったんですかねぇ。
もぅ、野比のび太のレベル超えてたし。』
A：名前は？
B：田中です。
A：あ、すいません下のお名前もお願いします。
B：田中です。
A：すいませんフルネームを頂きたく・・・
B：田中田中です。
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（おシゲですねん）
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