兄弟戦争
「ゾンビだと思ったら兄だった」 神奈川県 弟さん(19) 学生
当時小学生だった僕は、一人でバイオハザードをやっていたのです。
ゾンビを警戒しつつ、建物の中を散策していると・・・
バン!
僕 「う、うわぁぁ!!」
いきなり兄が部屋の扉を勢いよく開けたのです。
兄は僕に気がつかれないように足音を立てずに部屋の前まで近づいてきたようです。
この時点で兄には弟を驚かすという悪意を持っていることと、足音を立てずに部屋の前まで近づいてきたということから犯行に計画性があったのです。
それ以来、僕たち兄弟の間ではこの驚かす戦いが何回か続きました。
「お風呂に入っていたら・・・」 神奈川県 弟さん(19) 学生
これは僕が小学生の頃の話です。
当時は冬で、僕は湯船に浸かっていました。
すると、いきなり風呂場の扉が開いたと思った瞬間・・・・・
バシャッ!!
僕 「つ、冷たッ!!」
一瞬何が起こったか訳がわかりませんでした。
僕はとりあえず股間を両手で隠し、風呂場の扉のほうを見ると、兄がコップを持って笑っていました。
どうやら兄は僕に気がつかれないように風呂場の扉まで近づき、コップに入った水を僕にぶっかけたようです。
その後、僕は何度か兄に水を掛けられ続けました。
しかもその行為は、僕の警戒が解かれるのを待つため、1年置きぐらいにやられていました。
もう兄もいい年になったのだから、と安心はできません。