パスタを茹で続ける | ノンジャンルの面白ネタ【シュミ2】

パスタを茹で続ける

僕はパスタが好きでよく作るんですが、パスタの麺を茹でる時間が難しく、いつも神経をすり減らしてベストのタイミングを自分なりに計っています。


茹で過ぎた麺はやわらかくなり、歯ごたえが無くなっておいしくありません。


だったら、ずっと茹で続けたら一体どうなってしまうんでしょうか?もしかしたら、おいしくないを通り越しておいしくなるかもしれない!そんなバカな妄想を抱きながら実験してみました。



ゆでる

まずは普通に茹でます。




普通

とりあえず参考までに、通常どおりに茹でた状態のパスタを取り出しました。食べてみたら丁度いい感じに歯ごたえがあっておいしかったです。麺を作ってるメーカーによって茹でる時間が違ってくるんですが、この麺は11分です。




茹で続ける

20分後。

見た目にはあまり変化が見られなかったんですが、食べてみるとやわらかくて、モチモチしててムカつきました。



太い

40分後、麺を少し取り出してみると、麺の太さが菜箸と同じぐらいの太さになっていました。ちなみにさっきよりさらにやわらかいです。モチモチ感は無くなってました。



鍋の中

1時間後、麺はもう少し太くなり、箸で切れるほどやわらかいです。



切れる

1時間30分後、箸で麺を持ち上げただけで麺が切れました。

どうにか束にして持ち上げ、少し食べてみると、口の中に入れた途端に溶けました。



ぐちゃぐちゃ

その後、2時間近くまで茹でましたが、上の写真のような状態からあまり変化が見られなかったので、ここら辺で止めておきました。もう麺の形を保ってるのがやっとの状態で、試しに食べてみた所、大変不味かったです。胸焼けがして、お腹の調子も少し悪くなったので、決してマネしないでください。