脱原発選挙(大阪市長選、伊方長長選、愛媛県知事選)など近況報告。約1年ぶりの更新です。 | kujiraのブログ くじらのブログ クジラのぶろぐ くじらのBLOG

脱原発選挙(大阪市長選、伊方長長選、愛媛県知事選)など近況報告。約1年ぶりの更新です。

脱原発選挙(大阪市長選、伊方長長選、愛媛県知事選)など近況報告。約1年ぶりの更新です。

最近ブログへの投稿の暇がありません。
今後、このブログにはそう関われないと思います。
そこで、ツイッター http://twitter.com/kujirakun
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特にツイキャスは平日21:40定時放送を始めました。
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私自身は3.11以降、まずは自然寧々ルギー普及をすることで原発社会への対案を用意しそれを一挙に拡大しようと考えて、SOLA株式会社を福島県南相馬市に設立し、それを上場するまでは脇目もふらずやろうと考えておりました。

今回の内容
1 現在の取り組み、脱原発愛媛県知事選挙に立候補の決意表明
2 脱原発伊方町長選挙に立候補
3 脱原発大阪市長選挙への取り組み
4 それ以前の選挙の概感
5 その他

1 現在の取り組み、脱原発愛媛県知事選挙に立候補の決意表明
 日本の原発を政治的に停める必要が有ります。
 その象徴的原発、伊方原発を止めるためには、伊方町長を取るか愛媛県知事を取れば停められるのです。
 後に述べる伊方町長選挙の結果や反応を踏まえ、愛媛県知事選挙もやり方によっては取れると判断しました。
 そこで、私が代表を務める政治団体「原発いらない人々」で、愛媛県知事候補を公募し、その結果を受けて、脱原発愛媛県知事選挙に立候補の決意をして2014年4月28日に愛媛県庁で記者会見を行いました。
 全くジバン・カンバン・カバンのない中で、知事選挙をどう戦うかのノウハウを全国の皆様と共有・蓄積しながら実践での試行錯誤を開始しました。
 私の個人で使える予算は一ヶ月3万円程度(愛媛県と東京の往復の旅費込み)です。
 そんな中でも愛媛県今治市の山奥に一軒家を借り(当面無料)、農地があるので田植えをしました。ご近所には野生動物の猟師の天才がおり、その方のご厚意で当面飢え死にすることはありません。
 これからは原発を止めたいと願う全国の皆様のご支援を受けながら、徐々に愛媛県内に拠点や世話人を増やしていこうと考えております。

facebookの公開グループ「おだたゆたか脱原発愛媛県知事を創る会」 にご参加下さい。

2 脱原発伊方町長選挙に立候補
 告示2014年4月8日4月13日投開票の選挙に挑戦するために,原発いらない人々は候補者を全国公募しておりましたが、応募はなく私が出馬する事にしました。
 後に述べる大阪市長選挙の候補者から借りてきた街宣車とパソコンとスマホと、告示日まで生き延びるだけの持ち金しか持ってないという状況で、ツイッター、facebook、ツイキャスを使って全国に発信しながら、街頭演説や住民対話で徐々に運動を拡げ、供託金50万円が集まり、現地で応援してくれる人が種々集まり、何とか投票日に持ち込みました。
結果は104票と惨敗でしたが、次回はもっと早くでてくれとの大きな期待を頂きました。
詳細については改めて掲載します。

3 脱原発大阪市長選挙への取り組み
 大阪市長選挙は、既存政党が維新以外は何処も参戦しないという異例の事態を受け、これも候補者公募を行いましたが、応募はないので私が立候補の決意を固め大阪入りしました。
 しかし供託金が集まらない中、脱原発を上げる藤島利久氏の応援要請を受け、彼を手伝って選挙に参戦しました。
 結果は惨敗でした。その分析については回を改めて掲載します。

4 それ以前の選挙の概感
 都知事選挙が3年間に3回もあると言う事など、政治の世界は激変している中、国民側が中長期的視点で政治を変えるべきなのに、右往左往して思い付きで選挙に参入し、「そして継続しない」事に苛立ちを感じていました。
これについても回を改めます。

5 その他
私自身は3.11以降、まずは自然寧々ルギー普及をすることで原発社会への対案を用意しそれを一挙に拡大しようと考えて、SOLA株式会社を福島県南相馬市に設立し、それを上場するまでは脇目もふらずやろうと考えておりました。

しかし、5年前東京に出てきたのは、そもそも日本の政治を変えるためでした。

そんな中、民主党政権樹立による日本人の政権交代の体感があり、日本の民主主義に一定の前進がありました。

しかし未熟な政党など幾つかの要因で野田元首相の自爆解散があり、それから私の生活も一変しました。

私は、思い付きで選挙はやるべきでないと考えています。
しかし、急遽行われた衆議院選挙や石原元知事辞任に伴う都知事選では、色々の要請や使命感を喚起させる事があり、都知事選を応援しながら、東京5区と埼玉5区の衆議院選の選対に加わることになりました。

いまは、5年前の初心に戻り、どの道を行くのが日本の政治変革に近いのかを見極めながら試行錯誤を続けたいと思います。

今後、このブログにはそう関われないと思います。
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以上よろしくお願いいたします。