卒業論文を完成させ,提出. あとは受理してもらうだけ.
一言で書けば,これだけですが,
それまでの過程にはあまりに多くの物語がありました.
教授様のタワゴトとか,ザレゴトとか,ウワゴトとか.
もう,今日の今日まで振り回っされぱなしの日々でした.
ようやく,終わった・・・・・・
もう,これでおじいちゃんのお話を聞かなくて済む・・・・・・
そんな思いで卒論を提出しに行きました.
しかし
教授様
「これはこっちの方がいいんじゃないのかね?」
まだ粘るか,おじいちゃん(゜д゜;)
今日は,卒業論文提出日ですよ・・・・・?
これで終わりですよ・・・・・・?
あれか,いつものあれか.
自分で言ったことを忘れて,別の注文つけるのか.
しかも,
教授様
「君がこうこうこういう方法を書いているから,こうした方がいいんじゃないかって忠告しているんだよ?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・( ̄□ ̄;)
何ですか,それ?
何ですか,その恩着せがましい物言いは?
それが,卒論提出より前の日なら,まだいいですよ.
今日が何の日か知ってますよね?
卒業論文の提出日です.
今日を逃したら,1年間の研究が水の泡となり消えていくのです.
なのに,今さら
今さら,何言ってんだ,じじい!!!!
あれかっ!!?
僕がこの研究室に嫌気が指して,別の研究室へ移籍する腹いせかっ!!?
それとも,留年させようという試みかっ!!?
ということで,卒論提出直前,つまりゴール一歩手前で
ストップ食らいましたが,そこは,もうあと一歩.
静止を振り切って一歩踏み出せば,ゴールです.
はいはい,そうですね.直しておきますよ.
そういって,提出だけしてきました.
当然,直しましたよ.
直さなきゃ,後輩たちがかわいそうです.
先輩が何かわけのわからないことを抜かして,
仕方なくおじいちゃんの相手をしなければならなくなってしまいます.
真面目に直しておきました.
あとは,卒論発表さえ終わり,自由になってからです.
教授様は,「実験器具が届いたらすぐに取り掛かれるんだよねぇ?」
とか,意味不明な言葉をのたまわっていらっしゃいましたが,僕としては
あなたが大学にいる時間はやりません
と心に決めてあるので,無視します.
あの憎たらしい教授様と付き合うのもあと数日・・・・・・
教授様のネタはお話できなくなりますが,僕はただただ逃げ出したい.
あのおじいちゃんとからみたくない.
もう少し・・・・・もう少しの辛抱です.
今日も長々と最後まで読んでいただいた方,ありがとうございます!!
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