ポンサクレックは実力差を見せてくれたね。内藤の顔面を破壊したパンチはどこへ?(笑)01 | ☆電脳格闘技界☆

ポンサクレックは実力差を見せてくれたね。内藤の顔面を破壊したパンチはどこへ?(笑)01

ポンサクレックVS亀田の試合は・・順当と言えば

順当。数年前からボクシングファンの間で言われて

いた事が現実になって・・ホッとしたってのが

本音だね。

 

こういった結果が出たのも前日にJBCから発表された

バンテージの不正を今後は厳重にチェックするという

部分が大きかったんじゃないだろうか?

 

今までの試合では表情に余裕さえ漂わせていた

亀田の表情が妙にこわばって・・緊張していたし

試合自体も・・いつもと違って自信がなさそうな

動きをしていた。

 

実際・・両者には技術的に大きな差があるのは

すぐにわかったし・・試合を通してポンサクレックが

支配していたので・・ポイント差を大きく見れば

7ポイント差。

 

少なく見積もっても5ポイントはポンサクレックが

取っていたと言っていいと思う。

 

試合の前半ではすでに亀田の顔面は腫れはじめていたし

 

ポンサクレックのチョコン!チョコン!と当たる

ジャブが亀田の足からフットワークを奪っていたのは

誰の目にも明らかだっただろう。

 

惜しかったのは・・ポンサクレックのパンチがあと

一発入れば・・亀田は倒れていたのでは?と思う

瞬間が何度かあった。

 

一方のポンサクレックはというと・・試合を通して

飄々としていて・・非常に安定したファイトをする

選手で・・ああいった試合運びをするのを見るにつけ

やはり・・だてに世界を17度も防衛したんじゃあ

無いな・・という・・伝説的王者の片鱗を見せて

くれた。

 

ボクサーとしては・・もう引退時期に入って

いるとは思うけど・・あれだけの安定した技術が

あれば・・あと・・数年は不動の王者でやって

いけるのでは?と思わせてくれたね。

 

で・・・まあ・・・この試合は判定になったんだけど

ポンサクレックの完封・圧勝と言っていい内容にも

関わらず・・・ドロー判定した仕込み審判が

例のごとくいる事が白日の元に晒されたし(苦笑)

 

そして・・前回の試合・・・

 

内藤の試合に亀田がバンテージに不正行為を行って

いた事が暗にJBCによって指摘され・・不正を

封じられた結果としてポンサクレックに完敗を

喫した事で・・亀田の本当の実力も明らかに

なった訳で・・あとは・・JBCが亀田が不正に

チャンピオンになった記録を抹消するか?どうか?

が焦点になってくるだろうね。

 

オリンピックでもドーピングが発覚したら

金メダルが剥奪されるんだから・・ボクシング界も

さっそく検討委員会でも作って迅速に対応して

ほしい。・・これはボクシング業界の信用の

問題だからね。今回の亀田の試合がガラガラだった

事実を見れば・・一般大衆がどういった答えを

出しているかが明白だと思う。


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