ヒクソンは幻想の強さで・・ヒョードルは現実の強さというのは・・若干の語弊があったね01 | ☆電脳格闘技界☆

ヒクソンは幻想の強さで・・ヒョードルは現実の強さというのは・・若干の語弊があったね01

ヒョードルの場合・・・今やノゲイラやミルコが

追いつかない程の領域まで行ってしまったからね。

 

一時期は3強と言われた時代もあったけど・・やはり

進化の度合いというか・・延びシロがヒョードルの

場合は桁違いだったようだ。

 

今や・・・ワンパンチで元UFC王者を粉砕する

ぐらいのストライカーに変貌してるからね。

 

本当に凄い選手だと思うよ。

 

そこで・・・ヒクソンは幻想の強さで・・

ヒョードルは現実の強さ・・・という部分なんだけど

 

ヒョードルに関しては文句のつけようが無いほどの

実績を残してるんで・・皆さんの評価と同様に

最上級にランクされているんだけど・・・

 

今日の総合格闘技という競技を確立したという点では

素晴らしい功績を残したヒクソン・グレイシーの

強さも再評価だけはしておいて欲しいね。

 

ただし・・その評価というのは・・・・

 

あくまでもミドル級だったらの話で、へびー級として

見た場合には・・かなり苦しいと言わざるを得ない。

 

ヒョードルもヘビー級では小さい方だけど・・

巨漢選手を一発で仕留めるだけの打撃は持ってるからね。

 

ヒクソンの場合はそういった打撃で相手を倒すという

武器が無いんで・・常に相手の圧力と戦わねばならず

重い時でも90kgに満たないヒクソンでは相当な

スタミナを消耗するんじゃないだろうか?

 

あまりにも神格化され過ぎているヒクソンだけど・・

当時のライバルと称されていたウゴ・デアルチや

マルコ・ファスが初期MMAですらアッサリと

負けてたりするのを見て・・引退するまで・・・

実力半分、幻想半分でうまく構成されてたような

気がするね。

 

しかし・・柔術界で別格の強さだとの評価されて

いたのも現実なんで・・・

 

柔術では極めて特別な存在で・・・

 

総合格闘技においては・・MMA初期の一時期

最強と言っても良い時期はあったが・・・

全てにおいて・・最強である事を証明し続けた

事実は無い・・というのが正当な評価だと思うね。

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