なんかJAPANっていいね。WBCで川崎の熱い想いを見てると、ちょっとした感動があるよ01 | ☆電脳格闘技界☆

なんかJAPANっていいね。WBCで川崎の熱い想いを見てると、ちょっとした感動があるよ01

WBCで日本VSアメリカを見てたら、久々に心を

揺さぶられるものがあったね。

 

特に川崎選手のJAPANにかける想いを聞いていると

こっちまで熱い想いがこみ上げてきた(苦笑)

 

結局・・今の日本に欠けているものってのは、この

想いだと思うんだよね。全てが個人主義になって

しまって利己的な国民になり下がってしまい、犠牲的

精神すら茶化してしまうようになってしまった。

 

言うなれば・・今回のアメリカの敗北も辞退者続出

とかを見てみると・・近年の日本の病巣と同様に・・

そういった利己主義が招いた屈辱的大敗なんじゃない

だろうか?

 

そういった意味ではまだ・・日本の場合はアメリカより

マシだったとも言えるんだけど、このまま行くと

日本の行く末もアメリカみたいになってしまうかもね。

(松井が実質的にWBCを辞退しているって事に

すでに表れてはいる)

 

・・私は今回のWBCを見ていて、格闘技界が学ぶべき

事が本当にたくさんあったように思えたよ。

 

まず・・冒頭でも書いた通り・・・

 

格闘技はあくまでも個人競技とはいえ、もっと

大きなものを証明する為の戦いであったり・・

守るべきもの・・失った何かを取り戻す為の

戦いであって欲しいと思うのだ。

 

その一つの大義名分としての(JAPAN)ってのが

あるんだけど・・・。

 

格闘技における(JAPAN)ってのがどういうものか?

野球やサッカーと比べると若干イメージしにくい

部分はあるんだけど、わかりやすい事例で言うならば

 

その昔・・・極真空手という価値基盤を自らの

アイデンティティとしていたのと同様に(JAPAN

という格闘技における価値基盤を作り上げて欲しいのだ。

 

今の格闘技を見ていると、あまりにもせせこましいと

言うのか・・・自分のジムの単位とか・・少人数の

チームとか・・そんなレベルでの話になっちゃってる

んだよ。・・・これじゃあ・・・共感って・・

中々・・出来ないでしょ?

 

やはり・・これからの格闘技界を見渡してみると

そこら辺から変えていかないと、どんどん価値観や

世界観が縮小していってしまうような危惧を

感じざるを得ないね。

 

最近のイベントで言うとTHE OUTSIDERなんて・・

その最たる世界観だよ。

 

怖いもの見たさはあるだろうけど、これじゃあ

誰も共感できないよ。


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