泰葉が名誉棄損で訴えられる?(苦笑)泰葉問題って、ある意味でメディアの本質が見えるね01 | ☆電脳格闘技界☆

泰葉が名誉棄損で訴えられる?(苦笑)泰葉問題って、ある意味でメディアの本質が見えるね01

<サンスポ>

(泰葉、今度は名誉棄損で訴えられちゃった

30日の「ハッスル・マニア2008」で

プロレスデビューする歌手の泰葉が、京都の

呉服店社長ら3人から名誉棄損で訴えられて

いることが16日、分かった。17日発売の

「週刊新潮」が報じている。泰葉から

「くそ野郎」などと罵倒されたとしており、

暴言の数々がついに法廷騒動に発展。

芸能活動が軌道に乗り始めた泰葉にとっては

イメージダウンにつながる事態だ。)

 

・・・名誉棄損で訴えられている泰葉をTV局が

わざわざ呼んで、弁明させていたのには閉口するが

 

これがある意味でのメディアの本質だと思ったね。

 

要するに・・・この一連の騒動を格闘技界に置き

換えたのが亀田問題であり・・そこでも軸となった

のは・・・メディアに過保護にされた結果として

歪になってしまった家族像と世間の軋轢という

構図なんだよね。

 

くしくもアントニオ猪木がプロレスを語る際に

スキャンダラスでなくてはならないとって

言ってたと思うが・・・更に付けくわえると

胡散臭さと破廉恥さも必要になってくるのだ。

これらの要素が加わってきたら、いよいよ世間に

注目されるようになる。(美人すぎる市議の

騒動にしたって・・やはり・・この構図でしょ?)

 

そして・・TVにしても週刊誌にしても・・・

 

そういったスキャンダルを消費していくって訳だよ。

 

メディアの歴史が証明しているように・・格闘技の

場合も同様で・・これら一連のスキャンダルや

胡散臭さ、破廉恥さが薄まってきた中で・・

コンテンツとしてはメディアから注目されなく

なるのって・・しごく当然の流れなのだ。

 

格闘技コンテンツが低迷しているって言われている

中・・こういったスキャンダル・胡散臭さ・破廉恥さを

人工的に作り出すという手法はメディアの中で様々に

試されてはいるが、現実問題として・・それを

いかに自然な形で継続的に見せてくか?って事になると

途端に難しい作業になってしまうんだよね。

TUFもある意味で人工的な構図と言えよう)

 

芸能界では、この構図を人工的に作り出す為に

○○万枚売れなかったら解散・・なんて・・よく

やるよね。

 

やはり・・そういった何らかの人工的な制限および

縛りを(仕組み)として取り込み・・安易な

脈略の無いトーナメントに依存するのではなく・・

選手達の生の感情や声が一般視聴者にまで届くような

構図が求められているよね。

 

泰葉問題にウンザリしている人達も多いだろうが

私はメディアの本質を見る上では非常に面白い

案件だったと思うね


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