ドラゴンボールエボリューションの予告編を見て、改めて格闘技系の映画化は難しいと思ったね01

↑・・・Dragonball Evolution

（ドラゴンボールエボリューション）

巷で噂になっていたドラゴンボールの実写ハリウッド版

の予告編を見てみたが・・・

何とも・・・何の映画だかわからないよね。こりゃあ！

私なんか・・「男たちの挽歌」が好きで

チョー・ユンファにはちょっと思い入れもあるん

だけど・・そのチョー・ユンファを亀仙人と

言われても（苦笑）・・弱っちゃうよね。

ただのアロハシャツを着た普通のチョー・ユンファ

にしか見えないんだが？？？

・・・アニメでもない・・・実写にもなりきれない

極めて中途半端な設定で・・・

たぶん・・このままだと噂通り・・不動の王者と

言われた「デビルマン」の実写版を抜く可能性も

出てきたんじゃないかな？

・・・しかし・・・改めて思うのが・・・

この格闘技系の映画化の難しさで、結局・・・

どこに着地点を持っていくのか？がかなり制限された

中での事になっちゃうからね。

このドラゴンボールって・・・天下一武道会みたいな

部分から・・かなり逸脱したストーリーの流れも

持っているんで、いちがいには言えないんだけど

いずれにせよ・・そういった逸脱したストーリーに

流れた事の理由ってのが、作者自身の中にも

格闘技大会の中だけでの戦いだと・・消化しきれない

何かがあったんだと思う。

・・・バキやタフみたいにオドロオドロシイ

超能力？格闘技系漫画ってのも・・違うと思うし・・

だからと言って・・アマチュア修斗を題材に

したような漫画じゃあ・・・夢が無い。

世界で一番成功した格闘技映画って「ロッキー」

だとは思うけど・・そのロッキーですら・・

「ロッキー4」以降は世界観として共感しずらい

ボクシング＝国際政治の代理戦争みたいに

なっちゃって・・・迷走してるからね。

・・・・本当に難しいジャンルだと思うよ。

☆電脳格闘技界☆