K-1ワールドGPの瞬間最高視聴率19.6%を獲得。この数字の意味するものを理解すべし!01
<スポーツナビ>
(6日開催のK-1ワールドGPが視聴率16.1%を獲得、
谷川EP「大健闘」6日に開催され、同日テレビ放映
された「K-1 WORLD GP 2008
FINAL」の視聴率が8日に発表され、平均視聴率が
16.1%、瞬間最高視聴率が23時03分時点の
19.6%という結果になった。これを受け、
K-1イベントプロデューサーの谷川貞治氏が
FEGを通じてコメントを発表し、「新しいK-1に
対する期待感や勝敗に対する興味が出たのでは
ないでしょうか」と、グーカン・サキやエロール・
ジマーマンなどフレッシュな顔ぶれが期待感を
あおり視聴者を惹きつけたのではと分析。今回の
数字を「大健闘」と語り、「この数字をステップに
大みそかDynamite!!につなげて格闘技界を
盛り上げていければと思います」と大みそか決戦を
見据えていた。)
・・・視聴率って・・割と正確に出てると思うよ。
実際・・今回のK-1は最後まで見たって声を
よく聞くし、私も通常だったらHDに録画して
早送りしながら見ているケースが最近は多かった
のに・・今回のは最初から最後までLIVEで
見ていた。
・・・・今回の視聴率の良さっていうのは、バダハリ
効果もあったとは思うのだが、現実問題として
ここ数年のK-1は顔ぶれも同じで新陳代謝が進んで
いない状態だったので、確かに求心力という部分では
無かったんじゃないかな?
あと・・・セーム・シュルトっていう絶対王者が
いたために停滞したって印象があるのかもしれないが
その部分においては、(今大会は追い出したとの噂も
あるが)様々な憶測を吹っ飛ばす意味でも来年は
再びセーム・シュルトを参加の元でK-1をやって
ほしいね。
バダハリの暴走行為に関して、ボンヤスキー側から
出場停止を望まないという要望も出ているし、
レッドカードで失格処分にもなっているんだから
それ以上の処分はせず、半年後には復帰させて
対セーム・シュルトという戦いを見せるべきだと
思う。
バダハリの(変革)というコンセプトからすると
セーム・シュルトを避けて王者になっても何の
意味も無いって事は本人もわかっているだろうし
今のバダハリだったら、十二分にセーム・シュルト
を倒すだけの実力はあると見る。
一方の王者ボンヤスキーにしても、セーム・
シュルトにはボロ負けしている訳だから、シュルト
戦無しで王者は名乗れないんじゃないか?という
気がするんだよね。
いずれにせよ・・次世代のK-1は・・・
バダハリを中心に展開していくんだろうから
そのライバルとしても20代前半をラインナップ
して、選手の顔ぶれを総入れ替えするぐらいの
(変革)を期待しているよ。
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