今更・・・(あしたのジョー)の実写映画化を目論む真樹日佐夫先生はステキ過ぎる!(笑)01
(真樹日佐夫の近著にあしたのジョーの映画化構想が
書いてあって、監督は親しい三池崇史。しかし、
ちばてつやが一切の許可を出さない事に
不満タラタラだった。)
↑・・・面白い書き込みだったんで、取り上げさせて
もらうよ。
とりあえず・・・ちばてつや先生はアッパレだ。
・ ・・しかし・・・一番不思議なのは、真樹先生とか
「六本木ソルジャー」とか見ても、かなり簡単に映画を
作ろうとしているんだけど・・採算は取れているのかね?
私なんかから見たら、最初からヒットさせる気もなくて
自分の趣味の延長で(業界のつきあい?とかしがらみ)で
映画が作れたりしてるのかな?って思えるんだけどね。
・・まあ・・何にしても・・よくわからん世界だ。
で・・本題の格闘技漫画の実写化なんだけど・・・
まずもって、俳優がいないって事と・・漫画より
実写の方がスケールダウンしちゃうてのが最大の
問題だろうね。
例えば・・・真樹日佐夫先生の思惑どうりに
(あしたのジョー)の実写映画化が実現できたとしよう。
その場合、矢吹丈は・・・誰がやるんだ?
力石徹は・・・????
・ ・・・更に・・・一番難しいのは・・・
丹下団平の役だったりするんだよ。
通常の日本映画のパターンだとすると、漫画の
丹下団平と同じ扮装(まるでコスプレ)みたいな感じで
出ちゃったりして(失笑)
・ ・・・この時点で実写映画としてはアウトなんだが
日本の映画界関係者ってのは、わかりやすさを
追求しているのか?(苦笑)いつまで経っても
こういう慣習から抜け出せないんだよ。
(サザエさんやチビまる子ちゃんの実写なら・・また
同じような扮装になるでしょ?)
まずもって・・・TVのコント風ドラマなのか?
映画なのか?の境界線をキッチリと線引きする
必要があると思うね。
・・一昔前だったら・・・・
矢吹丈・・・・木村拓也
力石徹・・・・渡辺謙
・ ・・ってなもんだろうけど・・・
私がキャスティングするとしたら・・・
(話題性や将来性・・興行面での観客動員も考えて)
矢吹丈・・・・と・・・力石徹・・・・
どうするかね?(微笑)
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