山口さん事件で思うこと

まったく久しぶりのブログです

少し更新をしないと・・・

またタレントの不祥事ですね

いつも思うのが、これ結局誰が責任を負うのかなということです

私も多くのタレントさんの不祥事に立ち会い、相談を受けてきました

いつも広告主は、泣き寝入りです

まずAC差し替え、差し替えた金額は全額広告主負担？

新タレント契約金　新CM制作費

これらもだれが負担するのか？？？

また予定していたキャンペーンがすべて実施できず・・

これだけ多くの不祥事が出るのだから、やはり契約書ではっきりと上記の責任をだれがとるかは、明記すべき時かと思います。

担当者ローテーション

4月は広告担当者さんが、異動が多く

「お世話になりました」とメールがいっぱい来ました

私としては、ようやく仕事が一緒にできて

これから改革を・・というときだったりするので

がっかりするし

本当にこんなに早くローテーションして大丈夫なのかな？

と大きな疑問があります

宣伝担当者は、結構専門性が高いし、扱う金額も大きいので

ある程度スキルや経験がある人をおいたほうが、会社のためだと思います

日本の会社の場合、宣伝担当者（マーケ含む）を重視しない傾向があり

それが、現在の日本の会社のマーケティング力のなさにつながっているのでは

ないでしょうか？

もし癒着などが心配なら癒着をできないしくみを作るとかすればいいのに・・

と思います

消費者インサイト

ようやく「宣伝部クリエイティブ塾」も終了しました。

塾長はエステーの鹿毛さんにお願いしております

最後の授業で「消費者インサイト」についてお話しをしていただきました

でも結構これは昔は当たり前ことでしたが・・

商品の特徴を言うだけなら宣伝部なんていりません

その特徴をどうしたら消費者に刺さる表現になるか

そこをかんがえるのが宣伝部の仕事なんですがね

これをしないならいったいなにしているのか？？

厳しい言い方ですみません

なかなか難しいのですが・・