富山で開催された松原靖樹氏の【構造心理学コース】のノートです。

自分のための覚書として書いていきます。


このコースでは
人間の可能性の全体像が話されるのですが

自分を生かし、かつ自分の人生も生かす(一次)
ということが、基本になってきます。


自分を生かすには順番があって

① 資質(=個性)を扱う
 ・強みを知る
 ・優しさのあり方を知る(優しさ資質)

② 人間性を扱う
 ・人間は1人で生きているわけではないので、人間関係(=みんなとの関わり)について
 ・人間的な概念 「愛」や「創造(生み出す力)」などを扱う

③ 阻害要因(止めるもの)を探る

 ここまでで、自分を十分に生かせている状態
 次に取り組むのが

④ 未知の世界に飛び込む


というふうになります。


参考コラム
 クリック  自分を生かすことには順番がある


コースの方も
概ねこの流れで進められます。



はじめに
基本概念のアウトラインの説明から
① 一次(いちじ)
自分を肯定し、世界を肯定している状態
 自分を生かし(個性をいかす)
 自分の人生を生かす
  この二つが両立されている


ほとんどの人が、自分の人生をいかすということを考えていない。
自分を生かすことと、自分の人生を生かすことは矛盾する場合もある。
対立した場合は、「人生」の方を優位にする。


② 二次(にじ)
自分を生かすことをあきらめている。
しかし、人生はあきらめていない。


人口のほとんどが二次。


③ 逆次(ぎゃくじ)
自分の人生はあきらめている。⇒世界に対してあきらめている。
自分はあきらめていない。


自分を生かすことに熱心。
成果を出し続けていないとダメな感じ。


この一次、二次、逆次
というのが、今までにない概念なので、
私も最初にコラムを読みまくっていた時は

「二次と逆次って何なん?」
と思っていました。

強み発掘コース参加 後に、少しずつ理解が深まっていった感じ。


大切なのは
自分も生かし、自分の人生も生かす

という、一次として生きていくことです。



というわけで一次についての参考コラム↓

【フェイスブックコラム集】一次は自分と自分の人生を両方とも生かすこと
一次に立ち戻るときにやること
【フェイスブックコラム集】一次であるということは簡単


1 人生を作る【一次】の生き方00 連載開始します
2 人生を作る【一次】の生き方01 二次とは?
3 人生を作る【一次】の生き方02 逆次とは?
4 人生を作る【一次】の生き方03 「自分」と「自分の人生」は違う
5 人生を作る【一次】の生き方04 7層構築
6 人生を作る【一次】の生き方05 世界観と前提
7 人生を作る【一次】の生き方06 世界観の誤認の再構築
8 人生を作る【一次】の生き方07 二次の解除「捨てる」編
9 人生を作る【一次】の生き方08 二次の解除「一次へ」編
10 人生を作る【一次】の生き方09 逆次の解除 
11 人生を作る【一次】の生き方10 一次の生き方「自分を知り生かす」
12 人生を作る【一次】の生き方11 一次の生き方「世界を創る」
13 人生を作る【一次】の生き方12 一次の生き方「1.能動的に創れるものをを創ること」
14 人生を作る【一次】の生き方13 一次の生き方「2.受動的に受け入れて創られるものを創ること」
15 人生を作る【一次】の生き方14 一次の生き方「3.心通じ合う誰かを増やすこと」
16 人生を作る【一次】の生き方15 一次の生き方「4.何かを一緒に手に入れる仲間を得ること」
17 人生を作る【一次】の生き方16 一次の生き方「5.自分の価値基準を生かす」
18 人生を作る【一次】の生き方17 一次と逆次の違い
19 人生を作る【一次】の生き方18 心の声に従う
20 人生を作る【一次】の生き方19 心を分ける
21 人生を作る【一次】の生き方20 一次を越える
22 人生を作る【一次】の生き方21 世界から排除する


にゃ 多い!!

基本概念のアウトラインなので
読めない方は、まずは太字の部分だけ頭に入れておいて下さい。




【構造心理学コース】ノート
 0.まずは前置き
 1.基本概念のアウトライン (この記事)

 


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