タイキダス さ~の | 至誠塾 過去の日誌 タイキダス

至誠塾 過去の日誌 タイキダス

太気拳至誠塾の 塾生による本部・支部の過去の稽古日誌
タイキダス
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さ~の

タイキダス?? それは・・・TAIKI Dictionary Annual Series のことだす。

編纂開始:2002年7月27日~

 

 

電光石火ことの嵐


 

差し手(さして)【太気拳】

相手の攻撃に対して腕を差し込み、摩擦を起こすようにして攻撃を止めると同時に、攻撃となる攻防一体の究極の技とされる。 参考)払手(はらいて)、迎手(むかえて)

 

佐藤先生

二人の佐藤先生がいるので注意。『拳聖澤井健一先生』(気天舎) (→「資料室」」)の著者である佐藤嘉道先生。 それから中国で姚宗勲先生から唯一外国人として意拳を学んだ佐藤聖二先生である。

 

佐藤聖二(さとうせいじ)

太気拳と意拳を結ぶ架け橋となった太気至誠拳法5段練士。 太気拳・意拳拳学研究会主宰。あまりマスコミに出られないが、太気拳連盟の通信講座ではその驚くべき身法をかいま見ることが出来る。

故・佐藤聖二先生と高木康嗣先生

 

澤井健一(さわいけんいち)

「太気拳歴史」の ページ参照

 

澤井昭男(さわいあきお)【太気拳】

澤井健一先生のご子息である。太気至誠拳法7段教士の一人。ビデオ「獣の闘気 太気拳」でそのお姿を拝見できる。

 

柴又(しばまた)【至誠塾】

①至誠塾本部道場の所在地。 ②映画『男はつらいよ』の舞台となった町。 至誠塾の本部道場があり、至誠塾のメッカとも言われている。 なお高木屋の団子が有名であるが、高木先生の家系と関係があるのか塾生の間ではなぞとされている。

 

・・(写真は柴又駅前にある寅さんの像。いいアングルでしょ?)

 

至誠塾通信(しせいじゅくつうしん)【至誠塾】

毎月月頭に塾生に配布される月報のような物。塾生への連絡事項や級段位表などが載っている。 参考)裏至誠塾通信。ごくまれに、不定期に密かに存在する。

 

試力(しりき 中国読み:シーリー)【意拳】

立禅で養った力、感じ取れるようになった抵抗力を、次の段階として動いて試すトレーニング。 立禅の静から動に移行する練習法となる。太気拳でいう揺りに相当する。 次の段階とは言っても例えば動きながら抵抗力を感じるのは相当なレベルにならないと難しく、 高木先生は著書『太気拳で挑む』の中で100倍の難しさと述べている。

 

称号(しょうごう)

①身分や資格を表す呼び名。 ②【至誠塾】至誠塾には「塾長」をはじめ、いつのまにか「先輩」(→先輩 を参照)、 「総裁」「偽総裁(総裁の影武者とも言われており、その数は増加する一方である)」 「殿」「軍曹」「教授」「奉行」「珍念さん」「館長」などと呼ばれる人が登場。 石原軍団ではなく、たけし軍団のようになっているところがお茶目といえばお茶目である。

 

心武拳(しんぶけん)【太気拳】

カレンバッチ先生が創始した武道名。

 

素晴らしい!!【至誠塾】

高木先生が練習中に発する褒め言葉の最上級。塾生がこの言葉を聞くと舞い上がり、豚もおだてりゃ・・・ではないが、その後、技は格段にレベルアップする魔法の言葉。だから「素晴らしい」という言葉は素晴らしい、とガメガメは思う。この言葉の前に「(塾生を差して)そう!それですよ」などが付く場合もある。(同義語または比較級)「いいですねえ~」

 

スペシャルトレーニング【至誠塾】

練習が終わってから居酒屋で1杯飲むこと。 例「今日もスペシャルトレーニング、行きますか?」という風に使う。 ちなみに命名はなんとカレンバッチ先生。 

 

先輩

①(同)兄弟子。自分よりも先に入塾した人を指す。 ②【至誠塾】その品格と体格と風格と、その他様々な要素で「先輩」と呼ばれている2人の至誠塾生のこと。またはそのどちらか一人を指す。

 

太気係数(たいきけいすう)【至誠塾】

収入に対して太気拳にかけた金額、または時間のこと。これは毎月5千円なので高い数値ではないが、合宿やビデオ、本がでるとうれしい悲鳴と共に、一気に上昇する。(類)飲み係数。太気係数より練習後の飲み係数が上回ることがたびたびである。

 

太気拳

正式名称はもちろん、太気至誠拳法。以前は「大」の字を使っていた時期もあったようだが、現在は「太」で統一されている。ちなみに「太」には「多い」という意味がある。「至誠」の由来は『澤井健一の遺産 太気拳で挑む』の42Pを参照。

 

『太気拳で挑む』【至誠塾】

高木先生の著書。『澤井健一の遺産 太気拳で挑む』が正式なタイトル。→「資料室」

 

ダースベイダー

スターウォーズに登場する不気味な悪のヒーロー、だった、と思う。 ちなみにダースベーダーのマーチは怖くて名曲である。右の写真は立禅をするダースベイダー。 どうもこの写真を見ると胸含抜背は苦手らしい。しかし、指に関しては鳥を潰さず、逃がさず(鳥難飛)が出来ている点は見事である。


 

「黙って3年立て」【至誠塾】

N先輩(→先輩)の名言からと言われている。頭に「ごちゃごちゃ言わずに」が付く場合もある。他に「黙って飲め」。

 

探手(たんしゅ)【太気拳】

相手を想定し、一人で自由に動くトレーニング。ボクシングでいうシャドーボクシングに近いが、敵を四方八方に想定し、自由自在、縦横無尽に動き回るところが違う

 

町人【太気拳】

詳しくは『太気拳で挑む』62pを参照。 例文は右のイラストを参照のこと。反意語:武道家

『中心を求めて』【至誠塾】

高木先生監修の本。詳しくは「資料室」へ。

 

電光石火ことの嵐(でんこうせっかことのあらし)【太気拳】

澤井健一先生が修行時代に、 隻流館(福岡にある)の青柳正庁先生より 免状を拝受した際に伝授された一手(技)の名前。

徳三宝【太気拳】

澤井先生が講道館で柔道を習った先生。

 

土佐鶴【至誠塾】

最高に旨く、至誠塾御用達となっている日本酒。

 

ドーベルマン【太気拳】

①犬の一種で警察犬として知られる。
②岩間先生が高木先生を称した時に出てきた言葉がこれ。
詳細はさすがに書けません。 イラストを見て想像してください。

 

中山博道【太気拳】

澤井先生の剣道の先生。

 

猫のまんじゅう【太気拳】

澤井先生は「足の裏のとある部分に『猫のまんじゅう』がある。 それを転がして動くんだよ」と言われていた。 この感覚が手に入ると自在に動けるようだが、塾生一同は中々掴めなくて苦心している。 尚、澤井先生のアクセントは、高木先生によると「猫の『まん』じゅう 」だったそうな。 しかも両手を使って実演をしていたらしい。

 

練り(ねり)【太気拳】

身体をどんな形にでもなる粘土のように練り、 どんな動きにでも対応できるようにする太気拳の練習法の一つ。 岩間先生は雑誌のインタビューで餅を臼でなんどもついて柔らかくする、と喩えた。 高木先生は擬音語でよく「(身体を粘土のように)ぐっちゃらぐっちゃら練る」という言葉で表現する。 意拳では試力に相当する。

 

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