タイキダス あ~こ | 至誠塾 過去の日誌 タイキダス

至誠塾 過去の日誌 タイキダス

太気拳至誠塾の 塾生による本部・支部の過去の稽古日誌
タイキダス
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あ~こ

タイキダス?? それは・・・TAIKI Dictionary Annual Series のことだす。

編纂開始:2002年7月27日~

 

いかなる分野であれ、用語というものは仲間内で話しをする分には便利なもの。
仲間意識も芽生えます。
しかし同時にそれは新しく仲間になろうとする人にとっては敷居を高くする点も否めない事実。
そこで太気拳・意拳を始めようと考えている人や、すでに始めている人にもすぐに仲間になれるように、また毎回の練習で先生の解説がさらにわかりやすくなればいいとの願いを込めて、太気拳・意拳用語の解説をする「太気拳・意拳用語の基礎知識 タイキダス」を作ることにいたしました。
収録したのは技術・専門用語はもちろん、澤井先生が残した言葉や、至誠塾内でのことば。
楽しく、役に立つページにしていきたいと思います。

なお皆さまからのご応募もお待ちしております。お気づきになった用語をお寄せ下さい。 もちろん、自分で作った造語は不可。 文章も加筆・削除などさせていただくかもしれません。ご了承下さい。

【太気拳】:太気拳の用語 
【意 拳】:意拳の用語 
【至誠塾】:至誠塾内で使われる用語

 

なお、イラストはすべてO先輩の手によるものです。この場を借りてお礼申し上げます。


 

アフター


足の裏の目【太気拳】

「猫のまんじゅう」ができるとこの感覚ができ、例えぬかるんだ地面でも滑らない場所を的確に探し出し、自在に動けるらしい。 「いや、実は簡単なんですよ」とは高木先生の弁。いえ、全然簡単じゃないです、先生。

 

アフター【至誠塾】

高木康嗣先生 指導の 通常練習後の 自主トレーニングのこと。

意到力到(中国語:いーだおりーだお)【意拳】

例えば打とうとしたときにはすでに打っている、意識と身体の動きが瞬時に、 いや同時に出ていることを語った言葉。

 

意拳正軌(いけんせいき)【意拳】

王郷斉老師の著作。他に『大成拳理論』『拳道中枢』などがある。

 

岩間統正(いわまとうせい)【太気拳】

紹介するまでもない澤井先生の高弟中の高弟。 不定期で至誠塾内で特別講座が突然行われる。 だから毎週練習に参加しようね♪ ガメガメが初めてお目にかかって驚いたのが、 身体が思っていたより小さかったこと。 あの身体でカレンバッチ先生をはじめとする外人を手玉にとってしまうのはやはりすごい。

片足禅(かたあしぜん)

→独立椿(どくりつとう)の通称。

 

刀を砥ぐ【至誠塾】

仕事中に業務と全然関係ない作業に精を出す事。 芦原会館 初代館長 故芦原英幸先生が、極真会館在籍時代に勤めていた職場で車のバンパーを使って刀を作っていたという逸話に由来。 (格闘Kマガジン2004年10月号に掲載) (クビにならない程度に)管理人&日誌ライターは、当HPの更新に向け、日々会社で刀を砥いでおります。


 

カレンバッチ【太気拳】

澤井先生に七段教士を与えられた唯一の外国人。 格闘技王国オランダで心武拳を創始。 『レジェンド~オランダ格闘家列伝』(気天舎)に詳しい。 ヤン・カレンバッハ(カレンバッチは英語読み)。 岩間先生、高木先生などの当時の関係者は 後者の方で呼んでおられる。 カレンバッチ先生のHPはhttp://www.tai-ki-kenpo.nl/

ガメガメ【至誠塾】

当ホームページの初代管理人。 一時は高木先生が創った架空の人物ではないかとマジで疑われたこともあった。 通称ガメさん。いつ公園住まいになっても大丈夫なネーミングである。

カレンバッハ →カレンバッチ

 

含胸抜背(がんきょうばっぱい)【意拳・太気拳】

気をつけ、の姿勢の時のように胸を反らさず、ゆるめ広げる。みぞおちはへこみ、両肩が前に出るようになる。抜背、とは背中を伸びやかにすること。つまり前に出した腕を含めて身体全体で円を作るような形になる。中国拳法全般によく言われることで、これで後ろにそっくりかえり、倒れたりしなくなるし、懐がふかくなり、気もとおる。他にもメリットをあげればきりがない。

 

館長【至誠塾】

至誠塾の館長(塾長では無いので注意)。 当HP管理人、HPの更新・管理を担当している。因みに命名はハルカゼ&ボンの2人。 →称号

喫茶店【太気拳】

澤井先生時代から何かあると喫茶店で行われるのが太気拳の伝統のようなものになっている。 至誠塾でも入塾の面談、および隔月1回の懇親会の会場になっている。(参)ルノアール。

 

キャン【太気拳】

詳しくは「太気拳で挑む」92P参照。例文「もうこんな風になったらキャンですよ」 (注)「~できる」という意味ではない。

 

教授【至誠塾】

先輩と同様、至誠塾内の呼称。たった1人のとある人物を指す。 その実態は某国立大学の助教授なのだが、何故か「教授」と呼ばれる。 ところがおねーさんがいる地元の飲み屋では「学部長」、そして渋谷の飲み屋では「学長」と、 出世魚の様に呼称のランクが上がっているとの噂がある。

 

組手(くみて)

もちろん自由に打ち合う試合形式の最も実戦に近い練習。太気拳の場合、顔面、金的あり、なのに防具はないというちょっと、いやかなり怖いものになる。また約束組み手というものも存在しない。中国(意拳)では散手(さんしゅ)、実作(じっさ)、散打(さんだ)などど呼ばれている。

 

黒帯会【至誠塾】

至誠塾の運営のお手伝いをするために作られた塾生の組織。名前の通り黒帯の塾生が会員となる。 幹事は現在(後)目録の先輩方、会長は一年交代となっており、毎年忘年会で引継が行われる。

 

黒帯研究会【至誠塾】

通称「帯研」。2級以上の塾生が参加資格を持つ組み手メインのイベント。2ヶ月に一度行われる。

 

 

形意拳(けいいけん)

意拳の母胎となった拳法。「意」を「形」にするという意味らしい。

 

懇親会(こんしんかい)【至誠塾】

至誠塾で塾生同士が交流が持てるように、行われる隔月1回の行事。主に高田馬場で行われている行事。塾生同士で仲良くなったり、情報交換したり、先輩に教えてもらったりと貴重な機会になっている。会場はもちろんルノアールである。

 


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