炎の七番勝負/第7局「神童・藤井四段、羽生三冠に完勝」
【 投了図・111手目▲8七歩 】
投了図での持ち駒
▲藤井四段: 角
△羽生三冠: 金、歩6
昨夜、放送されました
神童・藤井聡太四段が挑む「炎の七番勝負」の
最終戦・羽生善治三冠戦は、上図111手までで
先手・藤井四段が勝利。
31手目▲2四同飛。
上図での持ち駒
▲藤井四段: 角、歩
△羽生三冠: 角、歩
戦型は「角換わり」。
藤井四段が飛車先から積極的に突っかけ
そのままいざ、開戦となりました。。
天王山・5筋の位での大捌きから
決戦となって以降は、藤井四段が盤上を支配。
羽生三冠につけ入る隙を与えずに終盤を制し
見事勝利を飾りました。
この結果
藤井四段は「炎の七番勝負」を6勝1敗で終了。
その圧倒的な勝ちっぷりで大器の片りんどころか
すでにトップクラスの実力を強く印象づけました。。
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ただならぬ期待感の中で。。