技術は口ほどものを言う で書いたことを実践している。

まずは、今回のプロジェクトに他業種から転職してきた人にシステムの仕組みを説明したところ・・・


上手く伝わらず思ったより時間がかかった


のです。


そうです。

今回私が作った資料はJ2EEとJavaに精通しているという条件の元の人への説明資料だったのです。

素人相手に書いた資料ではなかったのです。

(考えてみたら、自分でこのブログに再三「なんちゃってSE 」の事とか書いているのだから察しても良かったのですが・・・考慮不足でした。)


今回は試験的に一人に教えたので、その場で分からないことを教えながら進めれて良かったのですが、これがみんなに教えていたら経験者にしか説明は伝わらなかったでしょう。

そして、この説明を行うためにみんなの理解度を確認するためにアンケートを作りました。

それは、どれくらい用語を知っているかのアンケートです。


このアンケートを元に再び資料を作り、


みんな知らないものとして説明をする


ようにしようと思っています。



読書方法の勧め でも書きましたが、100%理解できる文書はありません。

そのために説明会を開くのです。