そばと うどんが合体した 『そどん』が 食べられる店です
京うどん・そば きぶね
国道一号線。権太坂の少し南側。
コンビニ&GSがある交差点を200メートルぐらい入った場所。
住宅街の中にある 年季の入った お店。
絶対 はやってないだろうという予想は大外れ。
開店時間の12時より 少し前にはいったのに 店内はほぼ満員状態。
客層は 近くの会社や近所の常連という按配。
しかし 厨房のほうは まだ暗い。
「まだ来てないんじゃないの?」と常連客の声。
カウンターの前には 魔法瓶。皆 勝手に茶をついで飲んでる。
そのうちにやってきた ご主人。あまり 気分が乗ってなさそう。
注文を順番に取り始める。
ほとんどの人が頼むのは お得なランチセット。
しかし 自分だけは心に決めてた そどん(650円)
その注文を聞いたとき ご主人の瞳が輝いたような・・・(-_☆)
ひとりで 店をやってるため ご主人は大車輪。気合が入ってきたようです。
でも ビールを頼んだお客もいたが 手が回らず。
そのうち 客が冷蔵庫を開けてビール 下の棚から コップも取り出す。
「おとうさん 勝手にやらせてもらうよ」 自由だなぁ
どんどん作ってるが なにせ ひとり。 そどんが出てきたのは 20分後でした。
見た目は ヌメリのある 田舎蕎麦風。
一口食してみると う~ん 不思議 (・_・?)
たしかに稲庭うどんのような つるっとした食感だが 蕎麦の味?
いや 田舎蕎麦のような ヌメッとした食感に うどんの小麦の味?
冷たく締められていて コシがあるような ないような・・・
でも それなりにおいしい。なんじゃ こりゃ
食べ終わる頃に ご主人が うれしそうに
生麺を持ってきてくれました。
「蕎麦と うどんが表裏になってるんです」
たしかに 片面が蕎麦 片面がうどんの
リバーシブル状態
なるほど いろいろな食感と味がしたのは
このためだったんですね。
ほかにも 戸塚うどん豆腐 や チーズきつねうどん など
常識のかなたのメニューが存在。
次回 挑戦しなければ
京うどん・そば きぶね
(うどん
/ 東戸塚駅
)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
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