今年4月にオープンした 大磯漁協直営のお店。
これまで 2度ほど寄ったときは 漁に出てなかったため お休み。
よって はじめての 訪問です。
めしや 大磯港
開店前から 数名の列。
店先に出ている男性の独演会が始まる。
本日のおすすめは 特大本カマス7食
別名アカカマスと言われる超高級魚で
今の季節は あまり出てこない。
おすすめだよ～という声に釣られ
先頭から7人で本カマス終了
早く来た人だけが 一番旨いものを食える
のが 店の特徴とか。
さて11時半になり 案内された店内。
大きな黒板にメニューが書かれ 軽快な洋楽が流れる 
。
どうやら 南仏風を目指してるようだが 漁協の匂いも残り ちょっと微妙。
すぐに 出てきた 本カマス定食（1800円）
本カマスの塩焼き 身も締まっており 上等な太刀魚に似た味。
淡白な身に旨味が凝縮されている。この上品な味を生かすのは塩焼き。
カボスを さっと かけて食べると 最高のおいしさ 
そのカマスに劣らぬ うまさがアジ 
分厚く切られた刺身は 脂が乗りプリッとしている。鮮度抜群。
そっか～ 大磯から小田原は アジが名産でした。
さらに キノコあんかけのかかった アジフライも旨いっ
しかし 生シラスは普通。
やっぱり 生のシラスは春が一番。秋には味が落ちてくる。
生シラス丼が あったけど この季節は おすすめできないですね。
毎日通っている常連さんの話だと 先日はキハダマグロが揚がったとのこと。
そのときは2日続けて 早く来た人だけが マグロ尽くしだったらしい。
なるほど おいしいものを食べたければ なるべく早く来る。
毎日の漁の具合により おすすめの魚が変わるから 当然と言えば当然。
それが この店で うまい魚にありつく鉄則のようです
めしや 大磯港
（魚介・海鮮料理
/ 大磯駅
）
昼総合点★★★★☆ 4.0
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