由利本荘市で講演の仕事があり、その帰りに大内ダムに立ち寄りました
大内ダムは、105号線沿いの道をしばらく入っていった小栗山にあり、道の駅大内方面から大曲方面に抜けるときに案内板を見て気になっていました
この小栗山に入っていく道ですが、ちょっと分かりづらいです
初めていく方は、見落としてしまい焦るかもしれません
道の駅おおうちの方面から行った方が分かりやすいと思います
山道も狭い道が続くので、大きい車だと苦戦しそうです
【大内ダム】
所在地:秋田県由利本荘市
形式:重力式コンクリートダム
河川:子吉川水系畑川
堤高:27.5m
堤頂長:106m
提体積::21千㎥
総貯水容量:724千㎥
このダムは、2004年本体着工で、2008年完成です
私が30代になった頃に完成したダムです
比較的、最近のダムですね
このダムは、秋田県内の河川管理者が管理するダムとしては最も小さなダムらしいです
とてもコンパクトでキュートなダムです
このダムは、洪水調節と農地防災(F)、不特定用水と河川維持用水(N)、上水道用水(W)の働きを行っております
ここは狭い山道を登った先の山の上にあるのですが、人の気配が無くいかにも熊が出そうです
いかにも出そうな空気がプンプンしております
地元の農家さんによると、熊の目撃情報もあるそうです
訪問の際には、鈴やラジオなど音が鳴るものを必ず持参してください
(ここに限らず、ダム訪問の際には音が鳴るものは必須ですね)
今回は、夕方遅くに訪問した為に天端の上を歩く事が出来ませんでした
次回は、時間に余裕を持って行ってきます
また、訪れた際にはレポートいたします
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