たまねぎ食堂Vol.85(韓国料理)  関口なすの揚げ浸し | とっぴんぱらりのぷ〜

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野菜料理家、野菜ソムリエ、スパイスコーディネーターマスターであるぼんじょるのが秋田のお野菜と果物、スパイスをはじめとする食材について書き連ねているブログです。

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 本日の秋田市の天気  
 本日の秋田市の気温  20℃(朝6時)



 皆様、こんばんは


 本日の秋田市は、1日中雨が降っておりました


 気温も低めで、肌寒い1日でした


 少し、心配になるくらい雨が降り続いておりました



 本日は、レストランイベント「たまねぎ食堂」の開催日でした


 今月のテーマは「韓国料理」です


 今回で85回目の開催でした


 今回は、お客様のところに出張しましたが、いつものごとく大盛り上がりでした


 ナムルやキムチの話題で話がつきませんでした


 どの野菜でつくるナムルとキムチが美味しいかで意見が分かれ、その論争が楽しかったです

 
 野菜や料理の話しで盛り上がる時間は楽しくてあっという間に過ぎてしまいます

 
 今回もお客様と有意義な時間を過ごすことができました














 本日は、「関口なすの揚げ浸し」を紹介します

 

  私は、「揚げ浸し」が好きで頻繁に作ります

 

 「揚げ浸し」は、お野菜の持ち味が楽しめるのでいろいろなお野菜で作ると楽しくて堪りません


 このお料理を考え出した先人の知恵に敬意を表したくなります


 このシンプルさが堪りません


 「関口なすのおひたし」は、しみじみとした優しい食感が堪りません


 そして「関口なす」の滋味深い味わいが活きている為に、食べた時に昔ながらの懐かしい美味しさが口の中に広がっていきます


 ちなみに「関口なす」とは、秋田県湯沢市が産地の秋田県の伝統野菜です


 丸なすでキュッと締まった実が特徴の為に、お漬物にされることが多いのですが、揚げ浸しも美味しいのです


 昔ながらの美味しさを内包している為に、揚げるとギュっギュッと美味しさが閉じ込められ、優しい味わいの出汁に漬け込むと美味しさが増します


 おかずとしては勿論ですが、お酒との相性も抜群です


 この揚げ浸しは、「関口なす」が美味しい時期には、思う存分に美味しさが楽しめます


 「揚げ浸し」が好きな方には、是非作って食べて頂きたいです












本日のティラミス

メロンを持って大興奮です













本日のティラミスの手作りおやつ


きな粉と全粒粉のクッキーでした














レシピです

≪関口なすの揚げ浸し≫


【材料】


関口なす(または小なす)・・・5個



ひたし地・・・・・


だし・・・200cc


薄口醤油・・・大さじ1.5


味醂・・・大さじ1



生姜・・・適宜








【作り方】


1.「関口なす」はヘタのつけ根で茎を落とし、ぐるりと切り込みを入れてガクを剥きます。



2.「なす」を縦にして持ち、回転させながら3㎜~5㎜幅に切れ目を入れます。



3.水をよく拭き、170℃に熱した油に入れ、絶えず転がしながら揚げます。


4.切れ込み部分が茶色のなったら揚げ上がりです。ひたし地を流し、生姜を添えて完成です。








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