2004年12月19日
文部科学省が16日公表した04年度学校保健統計調査によると、ぜんそくの子どもの割合が小中学校・高校で、統計を取り始めた67年以降、史上最高を更新したという。ぜんそくの子どもの割合はおおむね増え続けているのだ。「今年度は、幼稚園が1.3%と前年度から0.2ポイント減ったものの、小学校は3.1%と初めて3%台に乗り、中学校も2.4%で、ともにこれまで最高だった03年度を0.2ポイント、0.1ポイント上回った。高校も1.5%とこれまでの最高(02年度1.4%)を上回った」(12月16日・毎日から)子供のぜんそく・アトピー性皮膚炎は食・水・生活空間などが複合的に絡み合って発生している。現代の社会で健康を維持するには、一定の知識が不可欠なのである。
・現代の 生活営む 環境で 健康維持する 知恵学ぶべし