12月5日 日野原先生からのメッセージ | NPO法人生涯青春の会

NPO法人生涯青春の会

NPO法人生涯青春の会の会報及びイベントの紹介をいたします。
ここに収録する記述は、会報、エッセイ「癒しの森」、高齢者情報、日々の映像のまとめなどです。

おはようございます。日野原重明です。
「不幸には敏感で、幸せに鈍感なものです。」

☆不幸を実感するのはたやすい☆
人はえてして自分の不幸には過敏なものです。小さな棘が刺さったくらいのことであっても、自分の不幸となると、その1020倍にも痛みを感じます。不幸を実感するのはたやすいのです。では、不幸が無ければ幸福なのかといういと、決してそうとは言えません。誰もが幸福を望みますが。それを感ずることにおいては、極めて鈍感です。

 

ふたみの加筆

おはようございます。

日野原先生の「幸せに鈍感」に関するメッセージで次を結んでありました。

2012912日 

幸せは 直ぐに忘れて 不幸のみ 記憶に残す 心の傾向

201322日 

幸せな 生活なのに 鈍感で 不幸を感じる 人の性(さが)あり

 

今日のメッセージを31文字に結びます。

人の持つ 心の傾向 意識して 幸せ感ずる 感性磨かん