公立校教員の精神疾患休職5400人 | NPO法人生涯青春の会

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ここに収録する記述は、会報、エッセイ「癒しの森」、高齢者情報、日々の映像のまとめなどです。



報 道
1、文科省:公立校教員の精神疾患休職5400人…過去最悪
                  2010年1月11日  毎日新聞
2、社説:心病む先生 校務負担の軽減も急げ
                  2010年1月11日  毎日新聞

やさしい人間学の前文に次のように書いた。人間学を学ぶことによってストレスに強い人間になることは間違いないと確信している。この視点に立つと公立校教員の精神疾患休職者5400人は「人間学」を学ぶべきである。
①教育内容の変化についていけない②教員同士のコミュニケーションが減り相談相手がいない③要望が多様化している保護者らへの対応が難しい・・などとこの程度のストレスで精神疾患になるとは情けない。
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やさしい人間学前文

うつ病患者が多い。うつ病や精神障害者で2級に認定されると月額8万円の障害者年金をもらうことが出来る。
http://utu-shien.com/
どれだけのうつ病などの精神疾患の患者がいるのか、私の知る範囲では公表されていない。3年ほど前に書いた情報によると、10年間でうつ病などの精神疾患の患者は50万人も増えたという。詳しくは後記するが、うつ病患者に人間学の勉強をさせると、精神疾患から回復するという。(精神科医の証言)
 以前からストレスに強い人は一定レベルの人間学を身に付けていると意識してきた。人間学は学問的には「人間とは何か?」、「人間の本質とは何か」という問いに答えようとする学問である。
難しく言えば人間とは何かを哲学の一部門として、哲学的人間学の名で呼ばれることもある。ここではこんなややこしいことを扱うわけでない。人間学を学んで「ストレスに強い人間」になることを目的に「やさしい人間学」のページを設けることにした。
http://ameblo.jp/syogai1/entry-10407466468.html
http://www.enpitu.ne.jp/usr2/22831/diary.html