323、新型インフル流行期、ワクチン供給後手に 10月以降、妊婦ら優先 | NPO法人生涯青春の会

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                     2009823日 日経


 新型インフルエンザの感染が拡大し、流行期に入った。ただワクチンの供給は10月以降になる見込みで、流行期に間に合わなかった。厚生労働省は限られたワクチンを接種する優先順位を9月にも決める予定だが、「重症化防止」を目的に優先対象は持病を持つ患者や妊婦などになるとみられる。ワクチンの輸入なども検討するが、予想を上回る感染拡大に対応は後手に回っている。

 厚労省は20日の「新型インフルエンザワクチンに関する意見交換会」の初会合で、上田博三・健康局長が重症者や3人の死者が出る中、ワクチンへの期待が高まって