【行動力と夫婦関係について】 | 三宅裕之の「脳と心と体の操縦法」

【行動力と夫婦関係について】

【行動力と夫婦関係について】

「リボーンプログラム1年コース」ご受講の方数十名に、昨日・今日とスカイプコーチングをしていました。いやあ、楽しかった。
参加者の方は、なぜかドクターなど医療関係の方が多かったり、海外からのご受講生もたくさんいました。中国、ルーマニア、イギリス、フィリピンなど。みなさんご参加ありがとうございます。

本気で取り組んでいる人たちなので、こっちもやっていて楽しいし、どんどん変化している。海外移住・駐在した人、起業・開業に向けて動いている人、結婚などプライベートで成果を出している人など、様々。

今回のコーチングで多かったテーマは、行動力を高める方法や、プライベートでは夫婦関係でした。

行動力を高めることに関しては、みなさんやろうと思った事柄の計画を具体化せずに、後回しにしていることがどうしても出てくる。自信がない、などのメンタル的なブロックがある場合と、計画が抽象的で具体化できていないなどのケースがある。
まずはアクションをスモールステップまで落とし込む必要があります。このスモールステップのアクションは、小さければ小さいほどいい。小さいアクションなら自分でもできると思えるので、メンタルブロックも払しょくすることができる。
例えば、海外に移住したい、と思ったとします。それだけだと漠然としていて何から手をつけていいかわからないでしょう。具体的にいつからどこの国でどうやって暮らすなどの計画を立てる一方、「今すぐできるアクション」も考えます。
例えば、知り合いの中で海外移住を果たしている人の名前をノートに書きだす、とか。超スモールステップのアクションまで落として実行する。
この超スモールステップが実行できると、小さな自信がわいてくるので、次の計画と実行にも移りやすくなる。挑戦、成功、自信、のサイクルが回りだす。あとはこのサイクルを大きくしていくだけでいい。
あとは、パートナーを探す活動も後回しにしがち。僕は女性の受講生だろうがバシバシ突っ込みます。笑 どうなんですか?と。パートナーを持ちたいご希望がある場合は、きちんとアクションまで落とします。ザ・ロマンスプロジェクト。魚が欲しかったら釣りに行かないといけない。

夫婦関係については、やっぱり時間を取ることですね。先日も書きましたが、夫婦間においてきちんと話し合いの場を持つこと。話し合った内容を書いていくノートを作ること。このノートはすごく大事。ノートの存在自体が、「私たちには共通の目的がある」というシンボルになる。できればノートに素敵な名前もつけましょう。
これは、家でやらない方が良くて、できれば素敵な喫茶店などに行く。月に一度は素敵なレストランなどにも食事に行く。子供がいない場で、かつ家以外の場が理想。
子供が寝た後、疲れ切った暗い家の中より、リフレッシュできる環境の方がずっといい。なんとかそういう環境とスケジュールを確保できるように工夫してみること。

いずれにせよ、家族という組織を運営しているので、きちんとミーティングをして計画を立てることが大事ですね。なんとかパートナーをミーティングに巻き込みましょう。それがハードルが高ければ、2人でちょっと素敵な時間を取ることから始めましょう。定期的にね。
まあ、そんな僕もしょっちゅう夫婦喧嘩してるから安心して!笑

それにしても、みなさんどんどん次のステージに進んでいてうれしい限り。今年のリボーンプログラムの募集も間もなく始まります。ご期待ください。