親がふたりとも、別々の部位にガンの兆候あり、とのことで、何とかガン化を防ごうということに。


生活や食事の改善、そして考え付いたのが、家で同居人が飲んでいるヤクルトのシリーズ。


ちなみに、同居人は、潰瘍性大腸炎の予防に効果ありと臨床試験で結果が出ている「ミルミル」を飲んでいる。


まずは、カスタマーセンターに電話してみる。


次に、家に出入りしているヤクルトレディーに聞いてみる。


両者とも、同じ商品を勧めてきた。

けっこう教育がしっかりしていると驚く。


2者が共通して言ったことは、店で売っている普通のヤクルトではなく、ヤクルトレディーが配達している、ヤクルト400とかいう、ヤクルト菌が400億個(?)入っている方でないと、免疫力の向上が期待できない、ということ。


本当か。

まあ、どうせ飲むなら、効く方がいいけど。


ただ問題は、セールスが嫌いなうちの親が、ヤクルトレディーの訪問を受け入れるかどうか、である。


私も、家に出入りしているヤクルトレディーに、「同居人だけでなく、あなたも飲みませんか」と誘われ、何度断ったことか。

困ったのは、ヤクルトレディーが心からヤクルトの効用を信じていることである。

「だって免疫力が向上したって、うつ病は治らないから」、とはさすがに言わなかったけど、やんわり断った。


最後に、ヤクルトは食品なので、がん化が防げなくても、文句はいえません。