先生役をすることについて

いつもお読みいただきありがとうございます。

成沢です。

わたしたちの営業所で新しく始めた取り組みをご紹介させていただきます

それは「先生役をする」という取り組みです。

具体的にどのようなものかと言いますと、

週一回木曜日に30分の時間を使い、

あらかじめ決めたテーマに沿って

「先生役をする」というものです。

先生役は全員が回ってきます

第一回は岩田さんが「路線便とタリフ運賃」というテーマで先生をしました。

輸送を「電車」や「旅行」に例えて説明していて、

とてもわかりやすくそして楽しく学ぶことができました

あまり上手だったために、「第二回目以降がやりにくい」とクレームがついたほどです。

実は先生役をすることについてはドラッカーさんが以下のように言われています。

「人の育成にあたって最も有効な方法は先生役をしてもらうことである　

　教えることほど学べることはない　

　先生役を頼むことは最高の評価である
　営業マンであれ赤十字のボランティアであれ、

　どうして成績がよいのか話してくださいと頼まれることほど、うれしいことはない」

教えるということは学ぶことでもあるんですね。

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